ずいぶんとこだわりがなくなった気がします。
それもこれも、最近の『軽量化作戦』によるものでしょうね。
ボクとしては、軽量化も図って、さらに一歩前進という目論見だったので、そういう意味では、いろいろ狙い通りになってよかったな~と思っていますが、別な観点から考えると、それに伴って、やることが大雑把になってきたような気もします(汗)。
ま、いいか・・・
みたいな、これまでこだわってきたことまで、やらなくなったりしています。
なんでしょ、軽くなったので緊張感がなくなってきたのかも知れません。
重い物を運ぶこともなくて、ここんとこ、リハーサルもライブもものすごく軽装備、気持ちの面でも楽になりました。
楽になったのは非常に良かったんです、でも楽になりすぎて
ま、いいか・・・と。(笑)
いつもでしたら、ライブ後に弦を交換したりして、自分なりに万全の体制で常に臨んでいたはずなのに、これも
ま、いいか・・・オイ!
弦が切れたわけじゃないし、チューニングがオカシなわけでもないし、ライブでだって、いい音出てたじゃん!
ベースアンプも、平気で会場のベースアンプ使うし。。。
ベルデンのシールドと決まっていたSugi Bassでも、George L’s使っちゃったり、だんだんやることがテキト~になってきています。
でもね、ボクは最近こう考えているんです。
それもこれも、これまで散々こだわってきたからこその結果なんだって。
あんまり機材にこだわって、無理してばかりで案外楽しんでなかったのかな~、と思ったりもして。
最近、力が抜けてきたんでしょうね。
楽器も機材も、だんだんと自分に合ったものが見えてきて、こんな使い方をすれば上手くいくはずだ、ってわかってきたんですけど、それだってこだわってやってきた成果と言うか、結果と言うか・・・
どこに力を入れて、どこで抜くか、みたいなことだと思うんですけど、逆に言えば、それもまたこだわり!?(笑)
まあね、だから楽しいんだよね~