家が雨漏りするわけじゃありません(笑)
最近、お隣が土地を売却して、つい先日建物の解体も終わり、一軒分ポカンと更地になっています。
この家の持ち主は、最初は家族で住んでいましたが最終的にはたった一人で住んでいたというオジイサンで、おそらく家を売却して施設に入ったのではないかと・・・もっぱらのウワサ。
なにしろ25年前に桑畑だったところを宅地に造成して以来、この一角の住民はほぼ同時期に家を建て、ひとつの集落を形成しておりますが、ご近所付き合いも良好な中にあって、ただ我が家の隣の家だけが誰とも何の付き合いもない、という家でしたので、どうされたのか周りの住民は誰も知りません。。。
とにかく偏屈なジジイで!!(失礼!)
隣が売却されることも、不動産屋さんが訪ねて来てわかりました。
新たに建て直すことも知りました。
不動産屋さんは、売却するに当たって土地の区画を確認したいので、お隣さんとの確認作業をお願いできませんか、と言ってきました。
『お断りします!』
不動産屋さんは『やっぱりそうですよね・・・』と帰っていきました。
それから今の状況になっているのですが、両隣があるので家1軒を解体すると言っても、なかなか簡単にはいきません。
正面しか空いていないので、一方方向からひたすら崩すということになりますよね。
両側に櫓を組んで、両隣に被害が及ばないよう囲って、重機が正面から攻めていきます。。。
しかし、昼間のことはボクにはわかりません。
ウチの義母が昼間、重機の地響きのような音と揺れに3日ほど耐えて、やっと更地になったようですが・・・
ボクの部屋は2階にあるので、窓から覗いてみると、更地の向こうの1軒が、ずい分遠くにあるように見えます。
ちょっと25年前の景色も思い出したりしますね。
で、『雨』がナンなんだ!ということですが。。。
ボクは煙草を吸うので、部屋には30㎝くらいの卓上扇風機を窓の縁に置いて、換気をしています。
これは1年中そうやっているんですね、暑くても寒くても、それは仕方ない・・・
これまで隣があったときには、どうやらちょうどいい障害物となって、ボクの部屋は雨や風の直撃から守られてきたんだと思いますが、今日のような雨の日には今まで考えてもいなかったことでしたが、雨が入ってくるようになりました。
窓を30㎝ほど開けて、扇風機を窓の縁に置いてあるだけですから、窓は基本的には開いているということになります。
そりゃ雨入るよね・・・
と言って、換気もしないと部屋が煙草臭くなるのは嫌なので、新しく家が建つまでの数ヶ月は雨の日仕様の新たな手を考えないといけなくなりました。
本当の換気扇付けるかな~
って、ヘンですよね台所でもないのにレンジフードみたいなの付けたりして(笑)