日曜日はほぼ一日音楽と1本DVDを観て過ごしました。
途中、ガソリン給油と洗車しに近所のスタンドまで行っただけです。。。
ガソリンはもう平常通りの営業になりまして、並ぶと言うことは無くなりましたが、もう1回だけ給油しておきます。
これで3週間続けて日曜日に給油したことになりますね。
洗車は例の『花粉』を落とさなければいけなくて、先週は自分で洗ったんだけど、今回はいつもの手洗いでお願いしました。
機械洗車の場合、キズが付くし、洗車後自分で拭くわけで、そうすると機械で花粉が落ちていればいいけど、落ちていない場合は自分で何とかして花粉を落とさなければいけないんです。
でも手洗い洗車だと、花粉を落としてくれますもんね!
昨日のスタンドでも、やっぱりポリマースプレー使ってました・・・
さて、本題に戻します。
一日ステレオを聴いていて、だんだんYAMAHAのプリメインアンプの状況がわかってきました。
PHONO端子の付いたデジタルアンプです。
キッチリと音を再現してくれるので、聴いていても不快になることはありませんが、なんか基本的な部分でこれまでと違う感じを受けます。
よくわかりませんが、これってカメラとかと同じだな~って。
フィルムカメラとデジカメって写り方が違いますよね、なんかそれと一緒だな~と思いました。
以前使っていたNikonのF3やLeica M6で写した写真と、今持っているNikon D90で写した写真では、上手く言えませんが違うんです。
滑らかさと言うか、どこまでも細かく写るアナログ一眼に対して、デジイチではキッチリ写るけど平面的で、『写すのはここまで!』と言うような限界がある気がします。
それでも現像する手間が省けたり、不要な画像は削除したり、パソコンに画像を保存できるし、写す枚数もフィルムカメラの比じゃないですもんね。
違うな~と思ってはいても、結局便利だし、そんなに気にしなければ画像だって綺麗なわけです。
YAMAHAのプリメインアンプで聴いていると、ちょうどそんな印象を受けました。
気にしなければ、全然いい音で鳴ってくれる高性能なアンプなんですが、ボクらアナログ時代を知ってますからね!
その時代のその音や、アナログ一眼の『味』を知っていて、それでもデジタル製品を使うのと、初めからデジタル製品しか使っていなくてアナログの『味』を知らないのとでは、ぜんぜん違うと思うんです。
大人として伝えなければいけないことを伝えることができなかった、と言うような残念な気持ちがどこかにありますね。
これが時代の流れ、ということなんでしょうけどアナログならではの、デジタルでは味わえない素晴らしい世界があったんだよ!ということを言っておかなくていいのだろうかと。。。