数日前はこのまま春になっちゃうんじゃないか!?って思えるような陽気だったのに、また寒さがぶり返していて、やはりまだ冬だったんだな~
月極駐車場に停めてあるボクの車は、朝と言うとここ連日フロンドガラスが真っ白で、毎朝『スクレーパー』を使ってフロントガラスの氷をガリガリやっています。
しかし、ここ数日『スクレーパー・ガリガリ』に異変が起きています。
ボクのスクレーパーは2面あって、片側はプラスチックの荒削り用、もう片方は硬質ゴムになっていて(ワイパーの硬いヤツですな・・・)、これでキッチリ氷を剥がします。
ウチの地域は寒冷地ではなく、関東平野の西側ですので、普通ですと硬質ゴムだけで剥がすことができます。
しかし、ここ数日、同じようにガリガリやっているのに、なかなかガラスまで到達しない状況で、なんか氷の薄皮1枚が残ったような状態になります。
セロテープやシールを剥がして、糊が残ってしまったような状態ですね。
その薄皮1枚を剥がすには、ものすごい力が必要で、『どうなってんだ!!』って。。。
これ、原因は『花粉』です。
ここ数日の朝は、車を見ると天井からボンネット、フロントガラスまで黄色い粉を噴いた状態で、これすべて花粉なんです。
ウチが田舎だからそうなのか、それはわかりませんが、それはヒドイことになっていまして、花粉ってそんなに飛んでいるのか、ってビックリしますよ!
そんなとき、例えばウインドウォッシャー液使って、ワイパー動かしたりすると、いつまでも窓がクリアになりません。
ワイパー使っているのに曇ったままで、ウインドウォッシャーをずっと流してもなかなか綺麗にならないんです。
花粉って『こびり付く』んですね。
どうやらそんなことで、朝のフロトガラスに付いた氷を剥がすのも大変になっているんじゃないかと思います。
昨日、ガソリンスタンドで
『洗車しますか?』
『いえ、いいです』
『窓拭いて、いいですか?』
『はい、お願いします』
と、ガソリンスタンドのお兄ちゃんは普段の通り、両手にタオルを持って、片方が水気の多い方で、もう片方は仕上げのカラ拭き用なんですけど、それがいつもだったら、慣れた手つきでチャチャっと拭いてしまうのに、ものすごい時間がかかっていて、車内にも聞こえる音で窓ガラスをゴシゴシやっているんですね、ド~シタ(笑)
『この車、花粉がすごいですけど、普通に乗られていたんですか?』
『もちろん普通に乗っていただけだよ、すごいことになってるでしょ』
『はい、窓ガラス拭いてもなかなか落ちなくて』
『こんなだから花粉気を付けた方がいいよ!』
『自分、花粉症ヒドイんでぇ~、気をつけま~す・・・』
やっぱり洗車頼めばよかったな~
ちなみに、ボクは花粉症ではありませんので・・・