値段は言えない(笑)
プレベの形しているけどYAMAHA。。。
YAMAHAのプレベ、って言うとパルサーベースなんですけど、ボクが落札したベースにはパルサーという文字はありません。
後継機かも知れませんね、まあ、同じようなものでしょうけど、80年代のものらしいです。
実は、今落としました(笑)※12/18 22:45現在
写真はオークション掲載のものですが、事後承諾ということで1枚だけ・・・

白ボディ、真っ白ピックガード、メイプル1本ネック(貼りメイプルではない)仕上げ。
値段もさることながら、誰も入札していなくて、結局最後まで誰も入札せずに、開始価格のまま落札できました。
ほとんど無傷で、詳細画像もあって、出品者の評価も優良でした。
ほかのパルサーベースの相場からしても、1万円以上安かったのに・・・なんで誰も入札しなかったのか不思議です。
ボクが若い頃使っていたプレベにそっくりでした。
なんだか懐かしい恋人に出会ったような気がします。
当時のプレベは購入当初、白ボディ(木地が透けていた)に鼈甲ピックガードだったのですが、友人のプレベの黒ピックガードと交換、さらに違う友人の手作りで、白のピックガードをアクリル板で作ってもらいました。
このときの白+白、メイプルネックの組み合わせがボクは気に入っておりまして、サンバーストのボディとローズネックの組み合わせは大好きなんですが、こちらは見た目が小さくと言うか、スリムに見えるんですね。
でもその点、白+白、メイプルネックのベースはボディーに立体感がなくベタ~として見えますが、そのぶんボディが大きく見えて、それも好きな組み合わせでした。
で、この頃がボクのピーク(笑)でしたので、なんとなくこの組合せのプレベだと、いいイメージがあるんですね。
その後、作ってもらった白のピックガードは、レコーディングの最中にジャック付近でパキッと割れてしまい、しかたなく黒のピックガードに戻しました。
しかし、それ以後ボクの仕事は下降線をたどります(笑)
もちろん、ピックガードのせいじゃないと思いますけど、どうもプレベはそんなイメージが残ってしまって、今回のプレベ(もどき)も、そういう意味で選んでしまいました。
今回、いわゆるチョッパー専用機として購入したのではありますが、当時の面影のあるベースだし、あの頃に戻ったつもりで弾けるんじゃないか、とまあ懐古趣味ですね。
酷使する予定ですので、安ければなんでもいい、みたいなところがありましたけど、それにしても、使う以上ある程度の水準はクリアしていてほしいし、YAMAHAだったらボクにとっては充分なメーカーですから、今回の落札は願った通りのうれしいブツでした。
弦は家にダダリオのラウンドが2セット、トマのフラットも2セット在庫があります。
さて、どうするか・・・