今朝通勤途中に、すぐ近くにある娘の家に立ち寄ったときのこと・・・
道路から娘の家のある敷地内へ左折しようとすると、歩道に猫が倒れている!
車で踏まないようにしながら、その猫の様子を見ると、ピクリとも動かない。
これは死んだばっかりだな、と。。。
でも、それにしては外傷もなく、顔が寝ているみたいに穏やか。
身体もまだ丸いので、なんか死んでいるようにも見えないけど、猫がこんなところで寝ているはずもない・・・
でも、やはりまったく動かないから。。。
子猫ではないけど、大きさから(ウチのネコと比べて)若い猫です。
娘の家に着いて、ほらあそこで猫が死んでるよ、と言ったら娘も見に行って、区役所に連絡したほうがいいね、ということになりました。
いったいどうしたんだろう、車にハネられて歩道まで逃げてきたけど、力尽きたのか、猫も熱中症でヤラれたのか・・・
それにしても、可愛い顔をした猫で、かわいそうだと思いながら、ボクは車をスタートさせたのでした。
通勤途中に娘からメールが入りました。
(もちろん、走行中には携帯を見ていません!)区役所に電話したら、そういう業者(清掃局)がいるので、その連絡先を教えてもらい、8:30になったら連絡してくれと言われたそうです。
さらに8:30に娘からメールが!
『生きてたよ!よかった~』
えっ!?生きてたの~!?
娘の家の前はアパートを建てる予定になっており、現在サラ地になっていて、毎日のように建設業者が来ているのですが、どうやらその工事のオニイチャンが猫を日陰に移してくれていたらしく、とにかく生きていたらしい。。。
ちなみに、娘は猫アレルギーがあって、猫に触れません。
連絡はできるけど、実際にタッチできないので、傍観しているだけ。。。
後になって話を聞くと、オニイチャンが猫に触ると、ニャ~と言ったそうで(笑)
それで、とりあえず日陰に運んだのだとか。
娘もアルバイトへ出勤するときに、オニイチャンに聞くと
丸くなっていたけど、さっき思いっきり伸びをしていた、というので大丈夫なんじゃないかと。。。
この陽気で犬も猫も熱中症にかかるようですね、たぶんこの猫もそうだったんだろうと勝手に解釈しています。
途中で具合が悪くなったんでしょう、じゃないとあんな歩道で寝るわけがない!
ボクが見たときはピクリとも動かず、状況を考えてもてっきり・・・
それにしても可愛い顔の猫でした(笑)よかったよかった。