キーが下がったんだっけ・・・ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

こう日中が暑くては練習もできない(笑)
練習もしなくてはいけないのは、わかっていますが、この段階まで落ちて(表現が適切ではない!?)しまうと、どこから手をつけていいのやら・・・

練習というよりも楽器に慣れることから始めるわけで、何の目的もなくダラダラ弾くんですね、しばらく。。。
3本のベースを、ボディの分厚い順に弾いていきます。

音になってない!?

しかし、考えてみると、ダラダラ弾くというのは、自分がベースに慣れるという目的ではなく、おそらく、どれだけ自分に緊張感をもたらすことができるか、ということのような気がします。
ベース弾くことに身体が慣れるかどうかなんて、これだけ弾いてりゃ、今さら1ヶ月や2ヶ月弾かなくても、たいしたことないと思うんです。

つまり、慣れていないのは気持ち。
ベースを弾く緊張感だったり、集中力の問題の方が大きい気がしてきました。

テンションってヤツですか!?

テンション下がってるってことです。。。

そこで、少し下がっているテンションを上げるために、譜面を2枚新たに書き直しました。
1音下げの曲が2曲あったんです。
こっちのほうが、よっぽど緊張感あるな~(笑)

みなさんそうだと思いますが(ボクだけ?)、キーが変わるときって、どちらかというと上がったほうが転調も楽ではありませんか?
下がるのはどうも苦手・・・
キーが上がるのであれば、譜面そのままでも、何とかイケるのですが、下がるときって、頭の中の計算を通しているので、うっかり途中でわからなくなることがあります(笑)

なので、転調したときは、以後困らないように別な譜面を用意するようにしています。
ある曲にいたっては実に3枚の譜面があるんですよ(笑)
どんどん下がるのか!というとそうでもないんですね、また上がってみたりするので、なかなか、やっかいなわけで・・・

まあ、歌い手が歌い易い環境を作るというのが、ボクらの使命ですので、キーが変わるくらい、どってことないけど。。。
しかし、ちょっと言わせてもらえば、キーが変わると、曲のイメージも変わってしまうので、ほんとうはあまりキーを変えないほうが・・・

そんなことを思いながら、1音下げの2曲の譜面、新たに書きました。
なんかベースをダラダラ弾いているより、よっぽどこちらの方が緊張感ありますよね。
『ほ~ら、1音下げると、このリフおかしいんじゃないの?』
『ポジション全然つかめない!!』
『弾きヅラ!!』
とか、ブツブツ言いながら書いていくわけですが、ボクにとっては、この時間が一番集中して曲に取り組んでいるというか、曲を1小節ごとに分解して、1音ずつ掘り下げて確認している状況なので、一番いい練習なのかも知れません。
と言って、ライブの度に書くというのは・・・

ただし、書いてしまうと、なんだか出来たような気になるのが、マズイんですよね。
書いただけで、弾いてないんですから(笑)

やっぱり弾かないとダメか・・・