また、ストラップか~ | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

今回のEpiphon Jack Casady Bassのためにストラップを調達することになりました。

なかなか面倒くさいことです・・・

フェンダータイプの形であれば、だいたいどれでも、ホーンのところにストラップ・ピンが付いていますから、1本のストラップを微調整する程度で済んでしまいますが、今回はアコベに続き、またしてもピンの位置が違います。。。
GibsonのSG型ベースのように、ネックとボディのセットされた真ん中のところ、つまり、ホーンではなくボディ中央にストラップ・ピンが付いているというタイプ。

この位置に付いているベースって、なかったな~

あ、アコベがその位置だ!(笑)
ストラップ使わないから忘れてた・・・

さすがにボクの手持ちのストラップでは短すぎますね。
少なくとも20㎝くらいは長くないといけません。
仕方ないので、サウ○ドハウスでコンフォート・ストラップのエクストラロングを調達。
もうほかのメーカーは、思いつかないくらいになってます。

コンフォート・ストラップは肩当ての位置が固定ですから、ただ長ければいいというものではなく、肩当て前後のバランスを考えないと、長さは合っても肩当ての位置が合わなくなります。
今回は肩当より前の部分だけが長ければいいので、必然的に前後とも調整できるエクストラロングになるんじゃないかと。
あとは後ろを思いっきり短くセットすればいい、ハズ・・・

ストラップピンがボディの真ん中に付いているベースは、これまでほとんど記憶にありません。
これはギブソン系の特徴なんでしょうか。
左右対称のボディには真ん中だとか、あるんでしょうね・・・それナリニ。

確かにヘッドが下がるだろうし、いろいろ問題がありそうな位置ではありますけど、しかし、セミアコのベースはこれでいいのです(笑)

セミアコなのに、ホーンにストラップピンが付いているほうがオカシイんです!
昔からセミアコのストラップピンの位置はここ!って決まっていますから!
大昔の国産セミアコ・ベースでも、例えボルトオン・ネックのセミアコ・ベースでも、強引にボディとの接合部にストラップピンが付いていたりしましたよね。

ただ、以前持っていたYAMAHA SA-75は、珍しくホーンにストラップピンが付いていて、ちょっと不自然な感じに見えましたけど・・・
やっぱりYAMAHAは何でもオリジナルなんだな~って。

アコベのストラップは、ピンの位置が同じなので、今回のセミアコ・ベースと共有できますが、こちらは『お飾り』あるいは『緊急対応』程度に考えているだけで、コンフォート・ストラップにするほどのことでもなく、タカミネのスイヤなストラップ付けてます。
これまで一度も立って弾いたことがありませんので、ストラップも必要なんだかどうだか。。。