Sugi Bassはライブで使うので、トラスロッドカバーを送付する件はそのアトということで・・・
と、購入した渋谷の楽器屋さんと話がついていましたので、約束どおりライブ翌日に楽器屋さんに電話しました。
実はバイオリンのH教授とトラスロッドカバーの話をしていて、Sugi Guitars の工場へ行くのもいいですね、もし行かれるなら、私もご一緒させてください。
という盛り上がった話になっていて、もしSugi Guitars の工場へ行けたら、ちょっと聞いてみたいことや確認したいこともあったので、楽器屋さんにその話も含めて連絡しようと思っていたのでした。
とりあえず
トラスロッドカバーはカバー本体を楽器屋さんに送付する。
なお、ヘッドの写真(画像)もいただきたいということでした。
ヘッドの画像は早速ボクのD90で、デカイ画像にして撮り、パソコンで楽器屋さんに送りました。
※500KBまでしかブロクに掲載できないので、縮小して掲載してあります。
『画像届きました』
『デカイでしょ?』
『ハイ、はっきりわかってとてもいいです』
『で、結局トラスロッドカバーはどんなことになるんですか?』
『今のところ、Sugiでは、少し分厚いカバーを作るようです。裏にエボニーを貼って強度を確保するようなことを聞いています』
『なるほど、エボニー貼るわけですね』
まさか、真っ黒なプラスチックで成形することはないよな!と思っていたので、やはり材質と木目にはこだわるんでしょうね。
裏にエボニーか、いいですね、楽しみになってきました。
で、話のついでに、完成後の引き取りには工場へ伺っていいか、という旨の話をしたのですが、こちらの件はものすごく丁寧に断られました・・・
迷惑なんだ・・・
フラ~っと興味本位で(遊び半分の)、どこの誰だかわからないオヤジに来られても、いちいち相手してらんねぇ~よ、ということになるんでしょうね・・・
まあ、それは残念だけど仕方ないと。。。
そして、家に手頃な箱(がっちりとした豪華な香水のケース)があったので、ちょうど中にスポンジ入っているし、これに入れました。
会社から出荷しようと思って、翌日デスクで中を確認。
ちょうどいいスポンジも会社にあったので、そちらに交換しようとトラスロッドカバーを出して、あらためてカバーの薄さを確かめようと触っていたら。
『ピキッ!』
『あっ!!』
ヤバイ!!今度はカバーの真ん中ら辺、木目に沿って縦にヒビが入ってしまった!!
というか、もうほとんど割れてますね(涙)
まだ分離はしていなかったので、そのままそっと箱にしまう。。。
それにしても、なんか、がっかりしますね。
ヘッドの木目とマッチしていて、ルックスは非常にいいんですが、作りとしてはSugiらしくもない、お粗末なものです。
いい楽器なんだから、こんなところでガッカリさせないでよ!!
と、ほんと思いますよ。。。
そのまま、梱包して、近所のコンビニで宅配便をお願いしたら、送料500円かかった・・・
えっ!?500円ってタカクナイ!?(このイントネーションは平坦に)
まあいいけど。。。
ボクの方からは、もう何もすることがありませんので、あとは完成待ちとなります。
出来上がりは、またブログで!!