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今日はマジメに(いつもマジメだ)消費税について考えよう。
先の選挙では消費税の賛否に使い道が焦点の一つであった。
どうして消費税が必要なのか??
増税した分の使い道は??等々色んな意見があると思うが、オレは増税賛成派。
勿論、自分の財布からの持ち出しは少ない方が嬉しいのだが・・・そうばかり言っても居られない。
日本の借金がどれだけあるか?とか財務省の陰謀説まである。
GDPに占める借金の割合がギリシャより酷いとか、このままでは国家が破産するとか・・・いいや!そんなウソに騙されてはいけないとか、もぉどれがホンマでウソなのか理解出来ずに昼寝が進むのである。
以前も同じような記事を書いたが、それ以来どこを見てもオレと同じ意見は見たことがないので「こんな考えもある」程度の参考にしてもらえると嬉しいのだ。
どうして賛成か?
「消費税を増税して財政再建に使う」って日本政府の世界に向けての公約みたいなものである。
公約を破れば、民進党や韓国のように「信用を失う」のは常識であろう。
もし日本が増税を凍結や破棄となれば、「日本は財政再建するつもりが無い」と受け取られかねない。
その結果、国債が暴落するのが怖い。
勿論、「国債は日本国内で消化されているので関係ない」って意見は承知しているが、待てよ!!
国債先物市場で世界中から売りが殺到したらどうする??
先物市場を閉めたりすれば大混乱が起きる。
国内の機関投資家も釣られて投売りする事も考えられる。
するとどんな影響があるか??
金利の急上昇である。
金利の上昇には「良い上昇」と「悪い上昇」がある。
良い上昇は国債以外の投資先で収益が見込め、結果株式等に資金が向かい緩やかに上昇するのが理想的とされている。
悪い上昇は国債投資の魅力が無くなり、売られて金利が急上昇するのは悪い上昇と言われている。
金利が悪い急上昇をすると我々の生活にどんな影響があるのか??
考えられる一番大きな影響は住宅ローンの負担増である。
変動金利で借りていたら目もあてられない。
その他、自動車ローンや、カードローンの金利が上がることも予想される。
(もっともカードローンには利息制限法なるものがあるので上限は限られている)
同時に預け入れているお金の利息も上がるはずであるが、それは微々たるものであろう。
そして何よりも怖いのが、国債の利払いが増える事である。
国債は償還期限が来たら元金と利息を合わせて還してもらえるが、その利払い金が増えて払えなくなるのが一番怖いね!!
最悪が日本国債のデフォルトである。
日本国債がデフォルトなんか起したら、リーマンショックどころの騒ぎではなく日本発の世界恐慌になりかねない。
これは何としても避けなければなるまい。
増税分を幼児教育無償化に使うのも結構!!だが、財政再建も真剣に取り組んでもらいたいところである。
同時に年間1200億円とも言われている外国人の生活保護も徹底的に取り締まってほしい。
最高裁で「外国人の生活保護は違憲」と判決が出ているのに、一体どおいうこと??
外国人への生活保護なんて無駄以外のなにものでもないのだ!!!
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