つづきです
ブランド犬、猫
その種に名前のある犬や猫です
トイプードル
アメリカンショートヘア等
犬では700～800種類
猫では100種ほどいると言われています
血統書などのある品種は
もっと少なくなりますが
それぞれに特徴のある
別の種類になります
血統書という、繁殖経路の解る
犬や猫は
繁殖者が繁殖させた犬や猫です
血統登録には費用がかかることや
繁殖制限の為に
血統書をあえて発行しない場合もありますが
種の存続のためには
重要な物になります
一部の粗悪なブリーダーを除いて
プライドを持って
繁殖をしているブリーダーは
1頭のオスと1頭のメスで
バンバン繁殖している訳ではありません
遺伝病や、その種のスタンダード
健康面などに気を配り
より健康で、より美しい
種を残すためには
親の組み合わせを変えたり
ブリーダー同士の犬で
血が濃くならないような
交配を試みたり
親犬にと育てた子を
親犬にしない選択もあります
親犬が必ず子を無事に産み
その子が育つとも限りませんし
難産や帝王切開
未熟児や奇形児が生まれることもあります
人間だってそうですよね
健康だからって
絶対に安産で五体満足な子供が
生まれるなんて保証はありません
今回伝えたかったのは
ブリーダー全てがは悪ではなく
一部のブリーダーが粗悪なんです
好きな犬種や猫種と暮らしたいと
思うことも
悪ではないのです
次回の規制で
1人のブリーダーが抱える
頭数の規制があります
優良なブリーダーにも
もちろん粗悪なブリーダーにも
ては、頭数から溢れた犬や猫は
どうなるのでしょう
ただ単に
数を決めるだけで良いのかな？
数を決められるのはブリーダーだけですか？
多頭崩壊
愛護団体ですら崩壊しています
数も大切かもしれません
でも、人間には目があります
鼻だってあります
そのブリーダーが
その愛護団体が
どのように犬や猫を扱っているか
見てください
匂いを嗅いでください
犬や猫は適切な
体格をしていて被毛は綺麗ですか？
犬舎やケージは清潔ですか？
頭数だけでは無いです
ケージの広さだけではないんです
その子たちが生き生きとした
健康な目をしているか
会って見て欲しいんです
自分は今回の規制は
ショップと組んで
数値規制を切り抜ける
悪質なブリーダーにとって
有利な改正になると思えてなりません