明ぼのや 白魚白き こと一寸
―芭蕉
一昨日
由美ママは
半年前に開店したばかりの
新橋近くの銀座の和食処
【千客万来 芝濱】http://www.ginza-shibahama.jp/
へ出かけました
【銀座くらぶ由美】www.yumi-ito.com 伊藤由美ママ&里帆さん&奈緒さん
日本料理【千客万来ぎんざ芝濱】
【ぎんざ芝濱】個室
この【芝濱】の店名は
江戸古典落語の演目『芝濱』からの由来だそうですが、
山田郁江女将が
長崎出身で数々の和食の名店で修業した大石氏を料理長として迎え
半年前に独立して開きました
掲出句には
そんな店名のちなんで、
三代目桂三木助『芝浜』から
「芭蕉の句に、明けぼのやしら魚の白きこと一寸・・・なんてえのがございますようですが、この時分の白魚はいちばん姿も美しくなにかこうあわれがございますようで。」
・・・と噺に登場する一節を引用しました
さて、
この夜の割烹料理【ぎんざ芝濱】では
名物の鯛ではなく、
冬の風物詩“ふぐコース”をリクエスト
先ず
“しんとり菜”のお浸し
山形のお豆腐
鯛煮物お椀
河豚刺し
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*神野美伽さんと寒き夜ふぐ鍋グツグツ鰭酒と【銀座ふぐ福治】豊後水道天然ふぐ&2014年カレンダー! (2013年11月16日号他)
福井の“コッペガニ”こと香箱蟹”
↓↓↓
*香住より赤い宝石勢子かな!香住香箱蟹と杉本彩さんお薦め野永喜三夫氏プロデュース“江戸っ米ぷりん” (2011年12月8日号他)
*蕎麦屋出て枯葉舞い散る霞町・・伊勢正三さんご夫妻と深夜の蕎麦処へ!西麻布【そば割烹さとう】での夜 (2011年11月28日号)
この“赤い宝石箱”とも称される
“香箱(こうばこ)”は、
「せこがに」「せいこ」「こっぺがに」と
地域によって呼び方は違いますが
“松葉かにの雌”のことを言います
“芝濱流”は
「外子(雌の腹の中にある卵」)と
「内子(甲羅の裏にある卵巣)」をすべて甲羅に詰めみいただきます
長崎の卓袱(しっぽく)料理の一品で、
「海老のすり身」などを「食パン」で挟み油で揚げた“ハトシ”
北里大学八雲牧場http://www.kitasato-u-fsc.jp/
で年間40頭のみ育てられる“北里八雲牛”のステーキ
〆のご飯はフグの炊き込みご飯が登場
この夜の
汐留の“板前割烹”
【ぎんざ芝濱】では
板長大石氏が造る
絶品料理の数々を堪能したひとときでした
日本料理【千客万来 ぎんざ芝濱(しばはま)】
東京都中央区銀座8-12-5
峯田ビルB1
03-6278-0488
http://www.ginza-shibahama.jp/
http://r.gnavi.co.jp/gd53100/
http://r.gnavi.co.jp/gd53100/premium/
http://r.gnavi.co.jp/gd53100/secretary/
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ところで、
ご飯に合う
由美ママのお薦めは
京都祇園割烹【有吉】http://www.trip.kyoto.jp/spot/db/ariyosi
のオーナー料理長有吉秀和氏監修
ゆめはん『夢ちりめん』が
新発売されましたから
是非
お試しください
↓↓↓
*今年米名残の鮎とゆかり酒で!土鍋で炊かれた栃尾コシヒカリ新米と佐賀牛焼きしゃぶ!【日本橋ゆかり】 (2013年10月31日号)
この
ゆめはん『夢ちりめん』は、
京都出身の職人が厳選した食材を20時間丹精込め、
独自の製法で作り上げた“高級ちりめん山椒”です
「い(i)」5000円消費税別200g
夢ちりめん「ろ(ro)」2000円税別 70g
夢ちりめん「は(ha)」 1500円税別 50g
この厳選された海の旨味と山の香りを
日本が誇る熟練された割烹の技術で仕上げた究極の一品。
ゆめはん『夢ちりめん』
是非
ご賞味ください
アルマックスジャパン株 渋谷区神宮前1-8-8 COXY188 6階 03-6459-2211
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