夏暮れや 鱶鰭煮込む 醤油の香
一昨日
由美ママは
絶品の鱶鰭料理
“ツォンコウ”を食べたく、
久しぶりに贔屓の
【メゾン・ド・ユーロン遊龍_酒家】http://www.yulong.jp/
へと出かけました
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*赤坂の隠れ家「メゾン・ド・ユーロン 遊龍」の逸品”ツォンコウ”鱶鰭
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10274418970.html (2009年6月5日号)
【メゾン・ド・ユーロン】阿部淳一料理長
この
【メゾン・ド・ユーロン】は
2010年度ミシュランの
ひとつ星を獲得する以前より、
名立たる美食家が通う
“隠れ家”的なレストランとして
名を馳せていましたが、
その歴史は
東京における
“ヌーベルシノワ”の
先駆者として、1995年に開業。
二代目でもある
松田 和“美人マダム”は、
かつて青山に存在した
この店を先代から引継ぎ、
2008年の春より、
【遊龍】初代料理長
阿部淳一氏が復帰し、
現在に至ります
白を基調としたシンプルモダンな店内
プライベートが保たれる“個室”
さて、
由美ママ目当ての逸品
“ツォンコウ”とは、
鱶鰭と葱の“特製たまり醤油煮込み”
ですが、
この鱶鰭料理は
上海錦江飯店の流れを汲む
独自の調理法で、
稀少な“気仙沼産”の
大型鮫(ヨシキリザメ)の尾鰭を
臭みを取るため、
老酒と老醤、生姜、葱を使った
スープで三時間ずつ5回蒸し、
20~30分煮込んだ後、
最後に15分掛けて仕上げをします。
そして
その仕上げが、
照り・香り・コクを生み出します
“鱶鰭と葱のたまり醤油煮込み”
ねっとりとした艶のある“たまり”にからみつく“鱶鰭”
自家製“揚げパン”とともに・・
この“気仙沼鱶鰭”は先日【Xing-fu】でもいただきました
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*梅雨明の待たるる晴でありにけり・・夏バテ解消に最適!中国薬膳【銀座星福】秘伝薬膳蒸しスープ&鱶鰭
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10947122604.html (2011年7月9日号他)
そんな
吟味した素材から作られる
この夜のメニューは・・・
沖縄のもずく
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「夏を感じる彩りの前菜」は
クラゲの葱和え
室蘭の川海老の腐乳和え
静岡産アロエの赤酢漬け
シャンパンは「テタンジェ」http://www.nlwine.com/winery/taittinger/
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夏野菜の玉子豆腐 清湯のジュレがけ
長崎産アオリイカと夏野菜(台湾産紫芋と秋田産アワビ茸)の岩塩炒め
ワインは“SASSICAIA 2007”
“肉食獣”の由美ママ好みの熊本産和牛サーロイン中華風ステーキも登場
そして〆のご飯は・・・
黄ニラとモヤシ入り焼きソバ
コクのあるごまだれが絶妙な“坦々麺”
三種類のデザート
“稀代の名シェフ”阿部淳一料理長http://www.yulong.jp/chef.html と由美ママ
そんな
“炒”の天才シェフ
阿部淳一料理長が創り出す、
伝統的且つ斬新な料理の数々は、
最高の素材を用い、
体にも心にも優しい
中華料理を心がけていますから、
【遊龍】でしか
味わう事のできない
究極の逸品“ツォンコウ”を
召しあがってみては
いかがですか?
そして、
目にも舌にも至福のひとときを
お楽しみください
【メゾン・ド・ユーロン 遊龍_ 酒家】
Maison da YULONG
東京都港区赤坂4-13-18
アイティアイビル1F
03-3589-3955
http://www.yulong.jp/index.html
http://restaurant.ikyu.com/rsDatas/rsData101500/r101266/r101266v.htm