きっとあなたは知らない。
どこにでもある小さな町の一角で、
わたしたちの日常の隣で
起きていることを。―「犬と、いのち」より
年間10万頭もの「処分」される犬たちを
1頭でも多く救っていきたい・・・
犬猫がゴミ同然に“回収”され、動物保護収容センターに運ばれ、
一週間の公示期限を経て殺処分を受ける・・・
そんな殺処分されていく犬たちの実態を、
心の奥深くに訴えてくる愛情に溢れた文章と、やさしい目線のモノクロ写真で綴る写文集『犬と、いのち』
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11204
が発売されました。
![銀座由美ママの心意気-犬と、いのち](https://stat.ameba.jp/user_images/20100315/13/ginzayumimama/1b/2b/j/o0280040610452175980.jpg?caw=800)
本書は、犬を捨てる人がいるという事実・・・
施設の実態や行政の問題や、ボランティアの人々の活動など
現場での一部始終を記録したその写真と文章は、
長くこの問題に取り組んできた渡辺眞子女史だからこそ書ける心を揺さぶる内容として仕上がり、
幅広い視点からの「知ってもらいたいこと!」を紹介しています。
しかもそれは、問題意識を高く持ってもらうための厳しい指摘ではなく、
この生きものを愛する愛情に満ちた言葉と写真で、
「今、私たちに何ができるのか・・・」と悲しみとは別の位相へと導いてくれます。
まずは勇気を出して、知ってください。
そして、そこにあなたのあたたかな気持ちを添えて、
多くの人に伝えていってほしいいのです。
「かわいそうで出る涙」ではなく「あたたかい気持ちになって流れる涙」を・・・
http://www.blueorange.co.jp/books/edit/inuto_inochi.htm
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022507039/poochnavi-22/ref=nosim
ここで【あなたができる、犬たちを救う11の方法】とは・・・???
↓↓↓
*周囲に現状を広める
*犬を捨てさせない
*ペットショップに目を光らせる
*遺棄や虐待は通報する
*飼う前に考える
*悪質業者から何も買わない
*飼ったら迷子にさせない
*不妊去勢手術を施す
*最期の瞬間まで家族として過ごす
*ボランティア活動に参加する
*保護された犬を家に迎え入れる“犬と、いのち”
昨今話題となることの多い、犬の殺処分を巡るヴィジュアルブック
この『犬と、いのち』をご覧になることによって、
どうか今一度、人間と動物との関係を問い直し、“いのち”を見つめ直して下さい。
*尚、巻末には全国の主な動物収容施設一覧や問合せ先など大切な情報も掲載されています!