野分立ち 夏の名残 別れゆく
先週の4日金曜日に由美ママは、友人の神野美伽さんの恒例の「秋のリサイタル」へ「渋谷C.C.Lemonホール」
へと出かけました。
今回のステージでは、美伽さんが、故三木たかし氏より、贈られた楽曲を披露する・・・というサプライズもあり、いつものような気風と威勢のよさ溢れる迫力あるステージとは別に、
ピアノとバイオリンのみで軽やかに、また切なく語りかけるように、
三木氏の遺作やヒット曲を唄う“三木たかしを偲ぶ”コーナーが加わって、
その中で、故人から病気療養中の3年前に「いつか歌ってね」とプレゼントされた曲に、美伽さんの夫でもあり、
ヒットメーカー“三木&荒木”として名コンビの作詞家・荒木とよひさ氏が詞をつけた『ともだち』を、
心をこめて唄ってくれました。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090905/Sanspo_EN_120090905008.html
美伽さん自身は、本番前の会見にて、
「8月30日に44歳になった。1人の女性として日々の重ね方、そういうものをステージを通して伝えられたら」と微笑み、
「混沌とした時代だからこそ、歌謡曲、演歌の底力を歌いながらお客さんと一緒に感じたい・・・」
と強い意気込みを語っておりましたが、『私らしく・・・』と題するとおり、大好きな歌を、好きなようにアレンジした
神野流“艶歌”を披露し、パワー全開のまま25曲を熱唱してくれました。
美伽さん&由美ママ&彩さん・・・“アラフォー”の集い?
http://www.mika-shinno.ecnet.jp/index2.htm
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/
「いつの日か小さくても かほり高く素晴らしい夢を いつの日か見つけた時は この両手にしっかりと抱いて・・・」
エンディングは、シャルル・アズナブール「おお!我が人生(O! toi la vie/オ・トワ・ラビィ)」で幕を引き、
まさに歌詞のごとく“素晴らしい夢”が叶った美伽さんの人生!に感動したひとときでした・・・
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10283322649.html