熊野三山巡礼Part❹ | パンの美味しいBAR ブルーモルフォ

パンの美味しいBAR ブルーモルフォ

☆銀座のバー ブルーモルフォで一休み☆

二日目。

あまりに寒くて日の出前に起床。
ストレッチなどをして暖をとり、ユックリと出発。
photo:01


今年の熊野は昼は夏、夜は冬です。
明けて来てもまだ寝たのと同じ格好で歩いてます。
photo:02


山の上の方が赤く染まり太陽が出ましたね!
とても綺麗です。
photo:03


7時過ぎに清流のとても綺麗な滝本地区に到着。
photo:04


看板をみて驚きました、この辺は滝が多いのね!
だから滝本・・
宝龍の滝ももうすぐのようです。
photo:05


そしてそして!

滝に向かう農道は落石の恐れで立ち入り禁止となってましたが、誰もいないしと思い進んでみました。

ジャジャーンクラッカー

念願の宝龍の滝!
photo:06

滝の姿も美しいのですが、滝壺の周辺に飛び散る滴が霧のようになっていて幻想的。

滝の肌?も龍のウロコのように見えませんか?
photo:11

この絶景をなんと独り占めの大感動!
こちらのルートで良かったでした!




その後の県道ウォークは快調。
足もきのうよりは慣れた感じです。

途中の水たまりにヤモリのカップルを発見。
仲良くしているのをしばらく拝見して和みました。
photo:08




道は延々と続きます。
色々な雑念が頭をよぎりますが、前後裁断!その一歩一歩をしっかりしながら無心を心がけて進みます。

後ろを振り返って、この山の遥か彼方から歩いてきたのね、と感慨にふける時も。
photo:09



すると色川周辺にこんなお店が有りました。
photo:10


「ラーメンはお湯を入れますよー」という親切なおばちゃんの言葉に一杯いただく事に。

この後いろんな話をしていたら「もうお昼でいったん家に帰るから、すぐそこだけど乗って行くかい」と言うお申し出を受けて、数百メートルだけ車で進んでいただきました。

おばちゃんは、実は練馬の出身で東京人。
18年前に人生の区切りが有り田舎暮らしがしたくてこの熊野に来たそうです。

人生は深いですね砂時計