一日目は続きます。
おなじみの熊野の緑一色。
皇太子と同じ道を行く!
これは賽の河原地蔵。
熊野で亡くなった方を供養してくれています。
足の痛みが増してきたころに、今日のとりあえずの目標にしていた集落が見えました!
河原で腫れのでた足を冷やしてみました、快適~♪
流れが速く水はとても綺麗でした。
冷やしたおかげで足が復活!
時間が惜しいのでもうひと頑張りしようという作戦に。
ここからは二種類のルートがあるのですが、
一つは那智への王道、中辺路の大雲取越え。
多分案内板もあってわかりやすいのでしょう。
もう一つは県道と林道を組み合わせて少し西からアプローチするライン。
こちらはオリジナルルートですが、地図でみた宝龍の瀧が見てみたいのです。
歩いていて、その分かれ道の手前に看板があって瀧を通る方にしました!
暗くなってきた県道を行きます。
県道とは名ばかりで両側は森もりモリ・・
懐中電灯を消せばそこは漆黒の闇になります
暮れた空に一番星を発見!
追いかけるようにほぼ満月の月が登場
深い谷間の村、民家を見かける直前に子鹿と会いました。
ビクッとして、でも逃げずにしばらくお互い見つめ合い、やがて走って消えましたが、あぁこの辺で泊まれという事かなと思って、外灯のそばの草の上で防災シートを敷いて休みました。
今日はちょうどお昼に本宮を出たので10時間ウォーク。
足は痛いけど、スタートとしては快調でした。