銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です

 

 

4月の記事で、

 

 

EGFR陽性肺がんの一次治療で

 

ラゼルチニブ+アミバンタマブ

 

が申請されたとお話ししました

 

 

そして6月25日に、タグリッソと化学療法の併用が承認されました

 

こちらがもとになった臨床試験

 

*化学療法は、カルボプラチン+アリムタ(ペメトレキセド)

 

これで、EGFR陽性肺がんの一次治療は

 

タグリッソ+化学療法 25.5か月

 

 VS

 

ラゼルチニブ+アミバンタマブ 23.7か月

 

となりそうです

 

 

タグリッソ一強 生存期間16-19か月

 

から大きく変わっていきますが、今後、2つをどのように使い分けをしていくのか、、、

 

 

 

 

 

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