銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です
こんな講演会に行ってきました
「がんが私に教えてくれたこと 余命3か月・生存率0%からの生還」
子宮頚がんで五度の再発を経験したが、完治してしまった善本考香(よしもととしか)さんのお話です
こんなタイトルの本も出版されています
アメーバブログもされています
発見から完治までの病歴
ご自身のがん治療の経験から、患者会を立ち上げてがん患者さんとそのご家族のサポートも行われています
講演で強調されていたことは
・自身のがんについて知る
・治らないという常識を捨てる
(頭のどこかに治らないという意識があると、体がブレーキをかけてしまう)
・患者力をつける
・自分を好きになる
など、私が常日頃から思っていることを合致して、うんうんと頷きながら聞いていました
また、あれができなくなったこれができなくなったと嘆くのではなく、現状を受け入れ、生きていることに感謝するということもおっしゃっていました
あと、、、肺の転移の手術前日までタバコ吸っていたり、病院食を残して外来のレストランまで食べに行ったりと、結構破天荒な方でした(笑)
ステージ4でも治る人って、やっぱりぶっ飛んでいる人が多いのかも
あっと言うまの50分の講演、面白かったです
最後に、サインをいただきました!
彼女のブログに、好きな言葉として「出逢ってくれてありがとう」とありました
彼女のその気持ちが、様々な医師との出会いを引き寄せ、完治につながったのかもしれません
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