ご訪問ありがとうございます
子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
氏名 善本考香(よしもととしか)
年齢 1971年3月生 アラフィフ
出身 山口県、広島県～東京在住
シングルマザー、一人娘がいます
2011年10月 子宮頸がん class5Ⅰｂ2期 広汎子宮全摘出術 リンパ転移（三個）
2011年11月 補助的抗がん剤6クール
(イリノテカン+ネダプラチン)
2012年3月 抗がん剤治療終了
2012年3月 傍大動脈リンパ節に転移
2012年4月 同時化学放射線療法(CCRT)照射25回+イリノテカン5回
2012年6月 全治療終了 経過観察に入る
2012年8月 PETCTにより再発転移所見無し
2013年3月 CTにより肺、両側肺門、両側縦隔、左鎖骨リンパ節に転移
ここまでで標準治療はやり切った
これからは未知の闘いと自分なりに認識
2013年3月 東京へセカンドオピニオン
2013年4月 娘を地元に残し単身東京での治療に入る
東京へ向かう前の日に撮った娘との写真
2013年4月 全身化学療法治療
2013年5月 全身化学療法終了
抗がん剤により血圧低下など副作用が強く出た為に終了
2013年5月 肺、左鎖骨リンパ節消失
2013年6月 縦隔、肺門への動脈塞詮術(カテーテル治療)開始
2013年8月 動脈塞詮術3クール終了
両側肺門リンパ、両側縦隔リンパ節アプローチ
2013年9月 外科的根治手術にて、両側肺門、両側縦隔リンパの手術を１ヶ月で左右開胸にて二度手術する
パンパンに腫れた背中
手術により在宅酸素、酸素ボンベを持ち歩く
歩くのも息苦しく辛い為に車椅子を利用
2013年11月 動脈塞詮術にて肝臓、右腸骨リンパ節消失
2013年11月 千葉重粒子センターにて左縦隔リンパ節、左鎖骨リンパ節の重粒子治療始まる
2013年12月 全治療終了
2014年12月 Smile Girls患者会発足
2016年11月 特定非営利活動法人Smile Girls設立
2016年12月 このまま死んでる場合じゃない！講談社より共著で出版
2019年11月 ガンでは死ねない！を出版
2022年 Smile GirlsはSmile Stationとして生まれ変わる
生存率０％から9年生を更新中です。
今の身体の症状は、外科的手術による現在の不快感は、開胸により肋間神経が麻痺していて肋骨は全て麻痺をしていましたが、徐々に戻ってきています。
背中の筋肉を他の方より多く切断した為、肩を動かすと違和感。
胸部のリンパ節を切除してる為、上半身の浮腫みがあります。
初発の腹部と合わせると、私のリンパの流れはどうなっているのやら
腹部から脚、腹部から胸部と浮腫みは、今では慣れてしまいました。
重粒子治療にての後遺症は、気管の神経麻痺、左全腕の痺れがあります。
今は誤飲はなくなり、呼吸も普通になりましたが、前より息切れや深い息が出来ません
なるべく歩かない、急がない。
まだ、まともに走った事はないので怖い。
（高校時代はハンドボール国体選手でバリバリ運動系）
何はともあれ生きてるからこそ
後遺症や不快感や愚痴も言ってられる事が、本当に有り難いです
いっぱい、いっぱい愚痴や弱音はありますが
治療を頑張った証として、今の自分の身体を誉めて、愛しています
もう、昔の身体には戻れないんだから今を受け入れる。
年中絶賛ダイエット中です
ホルモンのバランスもあるとは思いますが、痩せれませーん
（年取ったせいもあるかな？いやいや努力も足りてないです）
沢山の病院や医療関係者の皆様や友達、家族に支えられ今があります。
そして、よく耐えた、私！！
人生で一番辛い月日でしたが
その月日があるから、今の幸せが当たり前ではないことに気付かされています。
生きてることは奇跡、当たり前ではない。
『出逢ってくれてありがとう』
私の大好きな言葉です。
読者登録、フォロー、いいね
ありがとうございますとても励みになります
↓色々なブログが見れます↓
ポチッと応援クリックしてください
