GINZA MAGIC -84ページ目

THE WHISTLE SONG


今日の1曲はFRANKIE KNUCKLESの「THE WHISTLE SONG」(1991)です。アルバム『BEYOND THE MIX』に収録。GINZA MAGICでは12インチを使用。

 
FRANKIE KNUCKLESはブロンクス出身のDJ、プロデューサー。シカゴのクラブTHE WAREHOUSEでハウス・ミュージックの源流を作り、GODFATHER OF HOUSE MUSICと呼ばれております。糖尿病を患い2014年に他界。2012年12月のリキッドルームでの来日公演に行きましたが、この時既に足の一部を切断していたようです。
 
「THE WHISTLE SONG」は軽やかなフルートの音色とシンセによる主旋律が美しいナンバーでハウス・クラシックスですね。ハウス・ミュージックという枠組みを越えてクラブ・ミュージック・アンセムとしても多くのDJから愛される1曲です。

 

 

 
 

EVERY BREATH YOU TAKE


今日の1曲はTHE POLICEの「EVERY BREATH YOU TAKE」です。邦題は「見つめていたい」。アルバム『SYNCHRONICITY』(1983)に収録。
 

バンド初期はパンクやロックにレゲエの要素を取り込んだ曲が多々あったためホワイト・レゲエなどと呼ばれておりました。3作目あたりから多様性のあるサウンドになり、本作『SYNCHRONICITY』はビルボードで18週連続1位、頂点を極め世界最高のトライアングルとなりますがメンバー間の不仲によりこのアルバムのリリースを最後に長らく活動停止となります。

SYNCRONICITYという言葉は精神分析医、心理学者のCARL GUSTAV JUNGが作りだした造語なのですがアルバム・ジャケットでSTINGはこのJUNGの書籍『SYNCRONICITY』を手にして写っております。高校教師をやっていたこともあるインテリなSTINGなのでアルバム・タイトルも小難しいものになっておりますね。

「EVERY BREATH YOU  TAKE」はビルボードHOT100で8週連続1位となったPOLICE最大のヒット曲です。難解な歌詞の曲が多い中、これはストレートなラブ・ソングとなっております。静かな曲調ですがBPMは意外と速くダンクラ・サウンドなんかと同じくらいです。
 

ちなみに個人的にはこのアルバムだと、浮遊感のあるサウンドとシュールな歌詞が印象的な「TEA IN THE SAHARA」(サハラ砂漠でお茶を)」が一番好きです。このタイトルもPAUL BOWLESの小説「THE SHELTERING SKY」(『極地の空』)からの引用だそうです。

 

 

LOVE OH LOVE


今日の1曲はLEROY HUTSONの「LOVE OH LOVE」(1973)です。アルバム『LOVE OH LOVE』に収録。

祝初来日!!ソウル・ミュージック界のレジェンドLEROY HUTSONがゴールデンウィークに御年72歳で初めて日本にやってきます。

DONNY HATHAWAYの友達であり、またIMPRESSIONSのリードも務めたことがある伝説のシンガーです。

「LOVE OH LOVE」は春っぽい軽やかな曲調のミディアム・ダンサーでチャチャのフィットナンバーです。GINZA MAGICでも人気の1曲。