今日は二十四節気の22番目の冬至。昼の時間が1年で一番短く(陽の力が弱く)なります。そのため、冬至かぼちゃを食べたり、ゆず湯に浸かり、無病息災を願います。しかしその一方で、この日を境に少しずつ昼の時間が長く(陽の力が強く)なっていくので、運気が強まるともいわれ、一陽来復のお守りを身に着けたり、自宅や商店の所定の位置にお供えをしたりする日でもあります。

 

さて、ここ、かなめ屋のある銀座八丁目の見番通りも、本日含め、ここ最近連日のように人通りがとても多く、賑わっているように見えます。明日明後日の連休、そして来週の月曜日がクリスマスと言うことで、どうなんでしょうか?今日がピークかな?

 

かなめ屋もお陰さまで、干支関連商品の販売も例年以上に忙しく、大きな山をやや越えたかな?、あともうひと頑張り、そして来週からは29日迄ラストスパートです!だいぶ【完売】も出てきておりますので、詳細はどうぞお気軽にお問い合わせください。

また、明日23日(土)の祝日も、明後日の日曜日12月は臨時営業しております(12:00~18:00)。お近くにお越しの際は、どうぞお気軽にお越しください。

 

さてさて本日は、一昨日ご紹介しましたかんざしのデザイン違いをご紹介させて頂きます。中央のひときわ輝く装飾の色が違うだけでなく、全体のフォルムも異なりますのでどうぞ合わせてご覧ください。

 

 




















かんざし全体のデザインは、一昨日と同じく百合の花をモチーフにしています。『立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』シャクヤクのように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚という、美しい女性を賛美した言葉です。百合の花言葉には、威厳、純潔、無垢など、また百合の花形には愛を表すとも言われています。

 

このきれいな装飾の秘密は、前回のブログで詳しくご説明しておりますので、今回は省かせて頂きます。

















































・べっ甲百合唐草文様琥珀橙色螺鈿銀蒔絵かんざし【abkbf171222-1】¥226,000+税 

(蒔絵:Sion、長さ:約144㎜、横68㎜、厚み4㎜)

 

 




 

 

 

あともう一種(右)も追ってご紹介させて頂きます。

↓↓↓

 




 

 

 

 

 

 

 

【関連商品】同じ技法を用いた琥珀使いのべっ甲かんざし

 

 

 

 

 

※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。

 

 

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