結婚式とお花 | ブライダル専門家 婚礼文化研究家 鈴木一彌のオフィシャルブログ

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ブライダル業40年の経歴と婚礼文化研究をとおして結婚式にまつわることをお伝えします。

昔日本では

結婚式にふさわしくない花として


紫陽花

カキツバタ


が挙げられていました。


紫陽花は、昨今ドライフラワーにしてまで使われていますが

色が変化する(移り気)

寂しい色

毒がある

等の理由があって

2000年くらいまではあまり使われていなかったり、意識も変化してきました


カキツバタも

やはり色あいが寂しいということでした。


むらさき系は高貴ともいうけれど


特に薄紫は葬儀のイメージが強いのでしょう


扱いには気をつけなくてはなりません


結婚式に参列される方は年代に幅があり、常識が異なります

自分たちだけの年代で常識を決めないように

プランナーを決めるときも

同年代同じ価値観ばかりが大事ではないかもしれませんし、ご両親やお祖母様にもご相談を!

きっと

嬉しい!よ!そのほうが!


『日本婚礼式』