昭和14年
島根民報の記事に勤続10年で表彰と嫁入り調度と衣装がプレゼントされるという。
7年で縮緬、紋付き袴
5年で箪笥
3年で鏡台、針箱
そうして重ねていくうちに
揃っていくようだ
女性は結婚するのが当たり前
お針できて当たり前
それを周りの大人は応援し、喜びを分け与え、送り出した。
現代では
結婚しないといけないんですか?
という声が聞こえてきそう
でも結婚しようと思っていなくても
結婚したい人はいつ眼の前に訪れるか解らない
恋はするものではなく
落ちるものだ
現代は、モノの準備ではなく
パートナーとしてふさわしい自分か?
生き方
仕事ぶり
年々成長しているか?
意識したいなあ