「過ぎし日の君に」
みんなちゃんと見てよ、見えないの? 夏目君をちゃんと見てよ 誰か
夏目をちゃんと見てくれる友達
友達がいなくて寂しい思い接してくれた夏目に接してくれたユリコ^^
今回は夏目が中学生の時のお話でした^^
親戚にたらいまわしにされる日々、とある中学校へ転校し近所に住んでいるクラスメイトのユリコと少しだけ仲良くなれた…
テストで赤点を取った際には神社へお参りするという習慣があるユリコ
頭悪そうには見えないんだけどなぁww そんな彼女が参拝後、神社の階段から足を滑らせトラックに跳ねられそうになるという Σ(・ω・;|||
でも、変な助かり方をしたユリコ あれは黒カマの妖怪が助けてくれたのかもしれません^^
そんな事からユリコは夏目の事を思い出し、豊松が夏目を見かけたという情報! 奇遇というか、ユリコが夏目の事を思い出さざる終えないようになっていたのかもしれないですねw
でも、女の子を蹴飛ばす夏目(^▽^;) 妖に襲われそうになっても何もしてない女の子を突然、蹴っちゃイカンでしょww
家が近所なだけに夏目の噂は耳に入ってくる… ユリコの母親も夏目が変わっているという話を耳にしてたようですね
仲がよいわけではないけど、夏目を見た感じそうは思えないユリコ
そして、夏目の伸びきった髪の毛… 少し切ったらとアドバイスをしたユリコだけど、髪の毛を切るお金をもらえない夏目なだけに、ある程度伸びたら自分で切っていたようです
中学生だしバイト出来るわけでもないから自由に使えるお金がない、ましてやお金をもらえる状況ではない 切ない日々を過ごしていたのが分かりますね(´・ω・`)
帰る途中に懐かしいスネコを連れてきてしまった夏目
夏目にスネコがくっついたのを見ておきながらも、団子に眼が暮れてしまって全く用心棒の役目を果たしていないニャンコ先生 。゚(゚ノ∀`゚)゚。
そのスネコを見てユリコと接した中学時代を思い出した夏目
黒鎌も夏目の事が嫌いだと言いながらも、自分に絡んでくれる人の子がいてくれてホントは楽しかったのかもしれません…
彼の思い出は苦いものだけど、ユリコと接した記憶はよい思い出のようでした^^
お互いによい思い出として残っているようで、今の二人が再会したらあの日の出来事もちゃんと話せるような気がしましたw
でも、今は優しい塔子さんとニャンコ先生がいつも側にいてくれる、今まで辛い想いをしてきた分 夏目の今の日常は凄く安らぎのあるものでしょう^ω^
次回 「硝子のむこう」