銀魂 142 | 人生フルスロットル

人生フルスロットル

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

人生は選択肢の連続


阿伏兎と出くわした三人


阿伏兎は共食いは好きじゃないと、言いつつも夜兎の宿命だと言う

新八と神楽はここは私に任せろと言って、銀さんを先に行かせる


「てめらぁ、待ち合わせの場所は分かってんだろうなぁ おい」

「次に会う時は日の下で」

「上等だぁ」

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

先に行った銀さん…



「人生ってのは重要な選択肢の連続、なんて言うがね

こんだけはっきりババ引いた奴は初めてみたねぇ

あちらさんハズレだぁ夜王相手に一人、この世に一片の肉片変さえ残るまいよ

お前さん達が正解、助かったねぇ… 二人仲良くミンチにしてやるよぉ!!」


ハズレはお前アル、その粗末なもんあらびきウインナーにしてやるよ


その頃、月詠は百華達を相手にしていた

「この街に護る価値などありんせん そう思いながらも鳳仙の傀儡になり吉原を掟を護ってきた

何もかえられぬ 何も変わらぬと あきらめ 日輪のいるこの街を護ることが

日輪を護ることにつながる そう思って剣をふるってきた

わっちは何も護ってなどいなかった わっちが護ってきたのは 日輪でもこの街でもない

自分の檻 吉原に檻を張ったのは誰でもない わっちらじゃ 鳳仙を恐れるあまり 

変わることも変えることもせずに すべても諦観し己が心に檻を張ったのじゃ

己の身のかわいさゆえに檻に閉じこもり その檻を必死に護っておったのじゃ

吉原を護る日輪を護る すべては言い訳 わっちは己の臆病を隠すために日輪を利用したんじゃ

何にも変わっちゃいなかった」


「最後の最後まで… 太陽に向かってまっすぐに立ち続ける」

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

月詠の言った言葉にウルっときちゃいましたよぉぉぉ(ノω・、)


銀さんキセルを落としてしまいましたね…



阿伏兎に歯が立たない新八と神楽!!


神威は晴太を見つけて、俺に付いてきたら日の輪に会わせてやるというが…

「会いたくなった あの夜王鳳仙を腑抜けになるまでたらしこんだ女に…

会いたくなった 吉原じゅうの女たちから太陽と呼ばれすがられる女に

オレはどうやら 今まで捜し人を間違っていたらしい さぁ会いに行こうか

吉原で最も美しく強い女に…」

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w


戦闘態勢に入った神楽、あの神楽でさえも手ごわい相手…

新八はこれが夜兎同士の戦いかと驚く


阿伏兎は神楽が神威の妹だと知ってしまった!!


新八がやられそうになり、プツンと鎖がちぎれてしまった神楽

豹変しましたねぇ でもカッコイイよ神楽☆


あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

阿伏兎にとどめをさそうとした神楽を新八が止めた!!!

「お前のためじゃない!銀さんと約束したんだ!神楽ちゃんはボクが護る!ボクが神楽ちゃんを…!

ボクらが信じる神楽ちゃんを護るんだ!! 夜兎でもイカレた兄貴の妹でもない!ぶっきらぼうで生意気で大食らいで… でもとっても優しい女の子! ボクらの大切な仲間を護るんだ!! お前なんかの為に神楽ちゃんの手は汚させはしない!! 目を覚ませ神楽ちゃん!キミの敵はボクの戦う相手はこんなチンケなヤツじゃないはずだ!

神楽ちゃ~~~ん

あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w

屋根が壊れて落ちていく三人…

阿伏兎は新八と神楽を救い自分だけ落ちていきました

ホントは良いヤツかもしれないと思いましたw




あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w 今日は大活躍だったでしょww