まるのお骨の一部をふるさとの海に帰して
須賀川市を目指して山道を進みます。
これまでのお話はこちらから
なんとか暗くなる前に山を下りて
目的地の須賀川阿部農縁さんに到着
代表の寺山佐智子さんは
農業体験や郷土食体験
宿泊もできる施設
その名もSHINSEKI ハウス
来年３月１１日に
オープンさせるべくクラウドファンディングを
成功されました。
（クラウドファンディングは終了しています）
完成が楽しみです
この日泊めていただくのは
古民家をリノベーションされた建物
立派な梁ですねぇ
まずは近くの温泉へ案内してもらいます。
お肌がつるつるになってあったまる～
戻って一息つくと夕食です。
ほんとうに親戚のうちにきたみたい。
手作り餃子を中心に煮魚、肉じゃが、
おひたし、サラダ、湯豆腐などなど
採れたて野菜を使ったお料理が
こたついっぱいに並びます。
（写真は一切忘れてました）
寺山さんご夫婦とお母さん
みんなで美味しいお酒を飲みながら
賑やかに夕食です。
宮城のお酒栗駒山が
減っていく減っていく。
一升瓶が空いちゃった。
お腹いっぱい。
ごちそうさま。
寒いだろうと湯たんぽを２ついれていただいてて
ぬくぬく夜を過ごせました。
朝起きてちょっとその辺を散歩していると
出会ったのは農縁のアイドル
山羊のももえちゃん
イチジクちゃん
イチジクちゃんは人工保育だったので
人懐っこいそうです。すぐに寄ってきてくれます。
これは桃の木？梨の木？ どっちだっけ？
朝ご飯も美味しくいただきます。
いつもはおかわりしない夫が
おかわりしましたもの
ここからはまったくのノープラン
きのう私が「喜多方ラーメン食べたい」
と言った一言からなんと
喜多方の知り合いの方に連絡をとってくれて
急なことにもかかわらず案内していただけるそう。
そのうえ寺山さんが一緒に行ってくれる。
ありがとうございます。
お忙しい中皆さんを巻き添えです。
地図で見るとそんなに遠くないと
思っていたけれどこれまた山越え。
須賀川は雪はなかったけれど
途中雪の残っているところもあります。
会津の強清水（こわしみず）で一休み
まろやかな湧き水があり
お蕎麦や天ぷらが有名だそうです。
お蕎麦も惹かれますがラーメンを
食べに行く前なので天ぷらまんじゅうだけで我慢。
（しっかり食べてる
）
香ばしくて美味しかったです。
喜多方も雪はありませんでした。
やはり今年はどこも雪が少ないそうです。
さあおすすめのラーメン屋さん
喜一へ
お洒落なラーメン屋さんです。
最近喜多方ではは朝ラーが流行っているそうです。
朝ラー？ 朝ラーメンのこと
朝７時頃から開店しスープがなくなれば閉店
というパターンが最近の流れだそうです。
実際行ったお店は午前９時開店で
１２時１５分くらいにはスープがなくなり
終了の看板がだされました。
危なかった。
メニューを前に悩むところですが
食数限定の赤魂（あかだま）を選びました。
Sioラーメンに辛味噌がのったラーメンです。
辛味噌を溶かしながら食べます。
辛いけど美味しい！！
これは癖になる味 というやつですね。
ごちそうさま。
寺山佐智子さんのfacebookからお借りしました。
喜多方というと私の知識では
ラーメンだけだったのですが
「もう少し案内しますよ」と言っていただけて
老舗の大和川酒造店の酒蔵の見学へ
歴史を感じます
お雛様が飾られていました
昔ながらの酒蔵にお洒落なボトルが並んでいます。
次に案内してもらったのは木之本漆器店
喜多方は漆器も有名だそうです。
ごめんなさい知りませんでした。
こちらのお店の２階では会津桐の木片を固めて
作る桐のこ人形の人形館になっています。
「猫じゃらし学園」という
昭和４３年９月３日の猫の学校の風景が
再現されています。
細かいところまで良くできている。
楽しい
見ているときりがありません。
ほかにも猫の縁日の再現もあり
猫好きの方なら目が離せません。
今日のところはほどほどで引き上げておきます。
ちょうどうちで使っている汁椀が
欠けたりひびがはいったりで買い換えたいなと
思っているところでした。
１階に戻ってお椀を選びます。
迷った末に２種類に絞って検討の結果
ぽってりした形にマットな塗りのお椀を
赤と黒で購入。
木のスプーンとフォークも合わせて購入。
いい買い物ができました。
おすすめのピーナッツソフトクリームで
一息ついて喜多方を後にします。
これまた寺山さんのfacebookから
喜多方の酒井さんお世話になりました。
私たちだけで行っていたら
こんなにあちこち行けませんでした。
というか喜多方のこと全然知りませんでした。
次回はもう少し勉強してまた来ます。
もうちょっと寄り道します。
続きは次回へ
今日もありがとうございます。