先日、中学受験する学校や、午前・午後両方入試をするかなどについてお悩みの方にお答えして、ぎん太の受験した中学と合否について書きました。

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コン次郎の中学受験、私にはぎん太の受験での経験がありました。

そして様々な塾との繋がりがあり、頼もしい知識豊富な塾の講師、ママ友たちもいましたので


ぎん太の頃とは全く違う立場で挑みました。


私のブログやInstagram、ぎん太の書籍を楽しんでくださったり応援して下さっている方や、何か困り事があって読んでくださったり質問をくださる方の助けになりたい気持ちがありますので、コン次郎の入試のことも本人と話しながら書こうと思います。


ぎん太に関しても、本人を特定されない範囲でと気をつけていましたが、コン次郎は物凄く大人しい性格で、一般人ということもありますので、もし身近な方で「誰かわかった」という方がいらっしゃっても、配慮していただきたいです🙇💦


コン次郎は本当にかなり独特な経歴なので、受験のことを書くと本人特定のヒントになるようなことだらけで、書けることが少ないのですが…


どなたかのお役に立てればと思います。



​ぎん太より勉強が得意で、テストや大会などの場数を踏んできたコン次郎ですが…


中学入試は、楽勝かと思っていましたが、1校目から大変でした。



結果も全勝ではありません。


志望校判定テストのような模試で「合格の可能性」を何度も判定しますが、80%を下回ったことがほぼない学校が、不合格でした。


お世話になった塾の校舎長先生には「では、受ければ受かりますので、行ってきてください」と送り出されましたが、ダメでした。


先生方も本人も自信があり、自己採点も悪くなかったです。


「書き方が間違っていたみたい」と後でわかりましたが、そういったことが何度もあった中学受験でした。


「絶対受かる子」も「絶対受かる学校」もないんだな、と当たり前のことを再認識しました。



入試本番の子供たちの精神状態は普通ではないし、メンタルの強さ実力だけではない「運」としか言えないことが色々と起こります。


(メンタル激強のぎん太も、桁を間違えるなどのミスをしています)

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2人の中学受験を終えて感じているのは


もし不合格でも、それは頭が悪いからでも、頑張らなかったからでもないし、精神力が弱いとか、場慣れしてないとか、そういう明確な理由なんてないんじゃないかということです。


もちろん子供のせいではないし、親のせいでも、先生のせいでもない。


落ちてもダメじゃないし、負けじゃないです。



ぎん太が落ちた千葉の学校の子たちのことを、当時ぎん太は


「すげー、俺より頭良い人たちだ〜」


と言ったり、千葉の学校に通うお友達のママは


「ぎん太君は開成だから、うちなんか…」


と仰ってましたけど、どっちでもないと思います。


開成が残念だったけど、ぎん太より成績も頭も良い子は、たっくさんいます。

(そもそも受けたら受かったんじゃないか、という開成を受けなかった子もたくさんいます。)



相談してくださった方も、今6年生のお子さんのサポートをして精神をすり減らしている友人も、つらい時期だと思います。


でもあまり責任を感じ過ぎず、どうか少しでも気持ちを楽に過ごして欲しいと思います。


「どうしたら合格する」みたいなアドバイスは正直できませんが、今後も少しずつ、コン次郎の生い立ちや入試のことを書いていきます。


    

今日のコン次郎・ポン三郎の
知的な遊び


2つの球が同時に仕掛けに到着する
ように作るのが難しかったみたい。

ドラえもんのころがスイッチ
大きい子バージョンって感じかな?


した工場から


続き
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ぎん太著書
ほぼ塾なし中学受験をしたぎん太が、
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫を半分マンガで描いています。

ほぼ塾なしの「ほぼ」ってどれくらいかも書いてあります〜
照れ


ぎん太トークライブ動画
2024年5月に行われた、1時間半のトークライブのアーカイブです。
勉強のことや、教育方針について皆さんのご質問にもお答えしています。


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ありがとうございました😊