ぎん太って昔は友達が全然いなくて、でも他人が大好きで一緒にいたくて、頑張ってもダメで、仲間に入れてもらえないとか、ケガとかして落ち込んでいることがしょっちゅうありました。
中学受験直前にボコボコにされてあちこちケガした話
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友達いなくても大丈夫…大丈夫じゃないけど、しょうがないじゃん。
大丈夫になっておくれよ…
本当に友達欲しいなら、もっと他人に合わせなさいよ…
そんな気持ちを思い出しました。
なんと声をかけるかというご質問。
私もまず、はるぞうさんと同じことを言うと思います。
でもしょうがないですよね。「他人と遊ぶのが好き」という趣向なら。
好みの問題なので、子供が「そうだな!1人で遊ぶのも楽しいな〜」と切り替えるのは難しいと思います。
私ははるぞうさんが読んでくださったインスタに書いたことを言いました。
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自分に友達がいない‥それ以上につらいのが、我が子に友達がいないことだと感じていました。
だから他人に好かれるように…「他人の役に立とう」といつも考えて行動するといいよと話しました。
生きていく上での心の持ちようを伝えるために、論語を読み聞かせしました。
ぎん太、今は大学でも友達ができて幸せそうです。
他人の役に立つことで喜びを感じ、大切な人が嬉しいと自分も嬉しいと感じるようです。
それから、友達とは役割は違いますが、家族みんなでぎん太を幸せにしようと盛り上げました。
昔のぎん太のwithの記事にも、友達がいなくて寂しいぎん太への、コン次郎の優しさが描かれています。
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「まあ、そのぶん家が幸せだからな」と思ってもらえるように…と考えていました。
いっとき反抗期で関係が悪くなりましたが、高3からはずっと仲良しで、夏休みも家族みんなで遊んだり、何度もプールに行きました。
高校や大学の友達とも仲良く暮らしていますが、明日は弟たちと映画に行くそうで、早く寝かせていました。
小学生の頃に友達がたくさんいて遊びまくっていたら、楽しく地元の中学に進学していたと思います。
それも良い人生だと思いますが、開成で出会えた大好きな先輩や先生、友達とは出会えなかったでしょうし、家族で過ごす時間ももっと少なかっただろうし、色々と今とは変わっていたんだろうね…とよく話しています。
そして結果的に今は幸せです。この先どうなるかわかりませんが…😅
でも、つらかったことも全て、今の私たちの栄養になったのかなと思っています。