
日曜日、行きつけの『科学技術館』に行ってきました

遊んでたら、ぎん太が来るというので
「もうすぐ閉館」
って言ったんだけど、お土産だけでも見たい
と。
普通お店で買うと通販より高いのに、科学技術館のお土産はAmazonや楽天と同じ値段なのがイイんですよね〜

こいつたちを買いました
雨の日にやるんだ〜

いつも宇宙食が欲しいんだけど、今日も買わず。
今月だけ「プチ・企画展」(規模は小さい)をやっていて
ずーーーっとここにいました。
「ラ・ビレット展」数と原理を考える
パズルなどを解きながら、コンピュータの仕組み(2進数)や数学の不思議を体験してみよう!
「え〜、私とポン三郎にはつまんなさそう」
と思ったんだけど、めちゃくちゃ楽しかったのでご紹介します。
3種類の「ピタゴラスの定理」パズル。
習う前に触って体感するのは良いねとぎん太が言ってました
この全てのスポットを紐をかけて回るんだけど、1度しか同じ道を通れない問題って「一筆書き」じゃない?
中学受験の算数でやったわ!と思ったら
やっぱり奇数の点が2箇所だった
「ポンちゃん、偶数だと入り口と出口があるけど、道が奇数出てる点はスタートかゴールになるんだよ!」って説明したんだけど、わかってくれなかった…
私の説明力かな…?
1歩で1段か2段上れる階段。10段上るのに何パターンあるか?って問題。
これも中学受験だったかコン次郎の算数オリンピックの勉強でやった気がする。
フィボナッチ数列だと思う
↑これ面白いですよ

これできなかったから、絶対もう1回行こうと思った。
縦横斜めの一直線上には、1つしか駒を置けなくて、8✖️8の盤に8駒置くの。
7個しか置けなかった
左の板は十進法、右は二進法。
132gをあらわすのに、左は100、20、10、2の板を使うのに、右(2の累乗)のおもりだと128と4の板だけであらわせる。
198と108のおもりも、2の累乗の板の方が少ない枚数であらわせた
不思議〜✨
ポン三郎は「1+1=2、2+2=4、4+4=8、8+8=16、16+16=32…」って増やしていく遊びをやっていた時期があったので、2の累乗の意味はなんとなく理解したかも?
今やったら、いくつまでできるかな…
このパズルを組み立てて四角錐と三角錐を作ると、四角錐は三角錐の2倍の体積になった。なんでだよ…
…って感じのパズルが他にもい〜っぱいあって、対戦できるゲームもいくつもあって、面白かったです

ぎん太が「大学受験数学で習うようなことを体感できて良いな」って言ってました

ポン三郎大好きハノイの塔など、小さい子でもできる遊びもいくつかありましたよ

給食展もセットで
ぎん太著者
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫が、半分マンガで描かれています。