🐧賢さ控えめ長男ぎん太は
開成高校在学中の2022年に
🦊次男のコン次郎は温和で勉強が得意。
キッズBeeから算数オリンピックで
何度か入賞した『元算数男子』です。
三男のポン三郎は超陽キャ。
お勉強には興味がなかったけど、最近ゆるーく頑張り始めました。
通塾をほとんどせずに中学受験をした、長男ぎん太と次男コン次郎。
塾なしで中学受験をするのか?ポン三郎。
三兄弟の日常と学習の様子を毎日綴っていき
私はぎん太が小さい頃、なるべく”少し古い言葉“で話すようにしていました。
そう思った理由は忘れましたがおそらく
・昔からの美しい言葉を残そうと思った
・かっこいいと思った
からじゃないかと思います。
若い頃、飲食店(和食・制服が着物)でバイトしたとき、店員もお客さまも年配の方が多く
お客さまにはもちろん
「お召し物をお預かりいたします」
「お連れ様がお見えでございます」
など丁寧な口調で話すのですが、裏でのお姉さま(親より年上)たちの会話も私が普段使わない言葉遣いで、素敵に思えたのです。
「もう、くたびれちゃったわ」
「いささか腹が立ったものだから」
私は思いました。
「なんか、かっこいー!」と。
ぎん太がある程度喋れるようになった頃に、多分それを思い出したんだと思います。
「そーだ、普通の会話はできるようになったから次は“大人の喋り方”を教えてあげよう」と。
いつもじゃないんですけど、「選ばない方の言葉」「祖父母や両親が言ってた言葉」を意識して使ったりしていました。
アニメ『サザエさん』で波平さんは
「ゆるせなーい」と言いたいときは「けしからん」
「そうそう!」って言いたいときは「さよう」
「ダメ」は「いかん」
って言っていました。
それを思い浮かべて、私は近所のおじいちゃんとぎん太と3人でお喋りしたら、
お別れのときは「失礼します」とか「さようなら」と言わずに
「ごめんください」と言ったりしていました。(フネさんになったつもり)
本当にちょっとしたことですが、このことも語彙力を上げた要因の一部分なんじゃないかな〜と思っています。
何事も少しずつの積み重ねです。
さらに語彙力アップを目指して
ぎん太が受験勉強を始めてから開成入試の前日まで、国語の勉強だけは私が見ました。
勉強を始めてすぐに語彙力の大切さに気がつき、語彙ドリルも取り入れました。
語彙が増えると古い本も引っかかりなく読めたり、国語の長文読解で昔の文学作品が使われていても理解できていると感じました。
子供と語彙ドリルで学んだ言葉は私が
覚えておいて後日、日常会話で使うようにしていました。
外国語も教科書で覚えるより、外国人と付き合ってお喋りして覚える方が良いっていう、あの感じです。
自然に身につけられる部分が多いほど子供は楽です。
主観ですがこれが私の1位です。
語彙力のみならず、国語力全体が向上した実感があります。
物語文と説明文で使われる語彙と2冊に分かれています。
その他にも語彙力を上げたんじゃないかなと感じた取り組みの1つです👇
昔に書かれた本を読んであげて、読ませてあげて、一緒に古い映画を観て、古い言葉で話してあげました
ポン三郎にもやらなきゃ😅
今日の家庭学習
今日の読み聞かせ
騙し絵の謎をときながら、世界中の遺跡を巡って宝の山を目指す。
たくさんの国でそれぞれのトリックアートがあって面白い。
人間の脳が騙されること、その仕組みは日常生活の中にもあって、錯視を利用して交通事故を防ぐ仕組みなどについて話した。
見つけられなくても解説で教えてくれる。その錯視の名前も書いてあって
「あの科学館で見たのと同じ!」と科学館への興味も復活。
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