🐧賢さ控えめ長男ぎん太
開成高校在学中の2022年に

『偏差値40台から開成合格! 
自ら学ぶ子に育つ おうち遊び勉強法』

を講談社から出版しました。

🦊次男のコン次郎は温和で勉強が得意。

キッズBeeから算数オリンピックで
何度か入賞した『元算数男子』です。

爆笑三男のポン三郎は超陽キャ。

お勉強には興味がなかったけど、最近ゆるーく頑張り始めました

通塾をほとんどせずに中学受験をした長男ぎん太と次男コン次郎

塾なしで中学受験するのか?ポン三郎


三兄弟の日常と学習の様子を毎日綴っていきます。


長男次男が国語が得意になった理由の一つは、「読み聞かせ」かなと思います。

文字が読めないから‥ではなくて

少し難しい自分では読まない本を、解説しながら読んであげます。


ぎん太の中学受験の国語を一緒に勉強していたのですが、古い作品での長文読解も多かったです。

大人にとっては普通でも子供には聞きなれない「お年寄りの言葉遣い」みたいなものに、少し苦戦しました。


ぎん太には小学生になる前まではたくさん読み聞かせをしてあげました。

読書好きで小学生になると自分でもたくさん読んでいましたが、もう少し長く読み聞かせをしてあげれば良かったと思います。

自分で読んでいるとわからない単語を「まあこういうことだろう」と、テキトーに読むタイプの子でもありました。


その反省を活かして、コン次郎の読み聞かせには少し古い言葉で書かれた本を選びました。

語彙力が高いほど読書は楽しめるし、大人の会話も理解できるし、読解問題を解くのにも困らないなと感じました。


でもポン三郎には読み聞かせを全然してあげていないショボーン

語彙が大変なことになってしまったので、最近は1日1冊の読み聞かせを心掛けています。

(ポン三郎の大変な語彙不足についてはぎん太のブログを読んでね)


例えば昨日読んだクリスマスの絵本でポン三郎は

「あてはずれ」「ねそべって」「ゆかい」「しょってきた」「ひねくれ」「ひとひら」ってなあに?と聞いてきました。

国語の読解問題で知らない語彙が出てきたら、文章の意味が分かりません。

1人で読書を楽しむようになってからも、読み聞かせは別の競技(?)として続けた方がいいと思っています。

昨夜読んだのはこれ。
サムネイル
 

おすすめのクリスマスの仕掛け絵本です。

この本はぎん太が『おうち遊び勉強法』の中でオススメしています。

郵便屋さんがみんなに届けるお手紙が本当に入っている仕掛け絵本で、子供たちはものすごーく喜んでいました。

入っているのはただのお手紙じゃなくて

・クリスマスカード

・すごろく

・ジクソーパズル

・小さな雑誌(10ページ!)

・新聞?

・立体のぞき絵手紙

(コスパいいですよね?)

寝る前の読み聞かせなら、早めにベッドに入らないと、すごろくまでやってると読み終わるの夜中になっちゃいます照れ

幼児から大人まで楽しいので、中学生コン次郎も嫌がらずポン三郎に読み聞かせてくれます。(毎年読んでる)


こちらも6つの仕掛けがあってオススメ。

(でも楽天には無いみたいだから廃版かもしれません)


頼まれたら、語彙やその時代の常識なんかを解説しながら読んであげました。




大きくなっても読んであげたら喜んでいましたほっこり


    

今日の家庭学習

🐧ぎん太→家じゃ集中できない派
🦊コン次郎→勉強はしない派
ニコポン三郎→きらめき思考力パズルを持ってきた。
これ、できない問題を飛ばしてるので1年かけて終わっていないショボーン
考えていると見せかけて休んでる。思わず
「コン次郎はこういうの1日で1冊やったけどなあ」と言ったら、ぎん太に「優秀な兄と比べるな」と注意された。
お怒りごもっとも泣くうさぎ

コン次郎は算数オリンピックキッズBee対策にやったけど、ポンちゃんは家にお下がりがあるからやってますほんわか

ポン三郎は「図形」より「数」が苦手なので「数センス」を丁寧に。

「数センス」4種類あるけど、どのドリルにもできる問題とできない問題があるので、本棚がパンパンです。