それらしい雨も降らなかったので、梅雨明けと言われても「へ?」ってカンジの8月1日、オリンピック三昧の方も多いことでしょう。
リアタイで見ようもんなら寝てらんないことになりそうなんで、羽鳥慎一モーニングショーでしか見ないようにしてるのだが、サッカーやバスケットの息づまる攻防、0.1点が明暗を分ける体操の緊張感に、それでも朝からハカハカしてしまうってもんですよ!
オリンピックに出場する選手ともなれば、どの競技でも技術の大きな差なんかないだろう。だとしたら最後にものをいうのは精神力なのか、それとも運か………?そう考え始めるとますます心臓がもたんのだ。人ごとであるはずなのにこの伝染の仕方はなんだ。
出る限りは一番いい色のメダルが欲しいというのは当然のことだろうなぁと思うものの、時にそれが悲壮なほどに選手を苛んでいないかと気にかかる。やっぱ小さいころからの夢だったりするのかなー?だってオリンピックだよ。出るだけでもすげーことだよ。
ともあれ見る側の我々を熱狂させ、楽しませ、感動させてくれる選手たちには、ありがとうと言うしかないってなに上から言ってんだよ。メダルの色がなんであれ、日本人であることをうれしく思わせてもらえる。朝からアドレナリン出まくりも悪くないかも!
ところで、今さらでしょうか? X始めました。
西澤
誠に唐突にハムプロさんの宣伝します。
昨年10月もクオスタで公演してくださった札幌ハムプロジェクト。しばらくご無沙汰だったよなー、私が都合つかなくて観れなかったのかなーと思ってたら、クオスタでの公演自体がなんと10年ぶりだったそうな。公演の決定がギリだったうえ1日だけの本番だったので、風のように去ってったという印象だった。
その時の「広場へ行け、相談しろ。家へ帰れ、好きなようにやれ。」が、これまで観たハムプロさんの芝居の中では私史上最好だったんだなー(つってもたぶん3本目…それで史上とか語んな…っつーか観終わったらすぐ書けよ……)。
そしてクオスタみたいな狭っ苦しい劇場だからこそ、芝居の面白さが伝わったんだと私は確信しておるのよ。ハムプロさんのオリジナル劇場はもっと小さいって聞いちゃったし。それを活かす創り方してるなーって思ったもんだ。日本三大狭っ苦しい劇場を選ぶとしたら札幌すわ二階特設会場(ハムプロさんちの劇場)・新潟ちず屋の2階(うどん店さんの2階)・仙台クォータースタジオではあるまいか。よく知らないことを逆手にとって勝手に決めた。ビバ・狭小劇場。
そんなハムプロさんが今年はクオスタで2days公演!!!
「馬とバカ」
5月25日(土)18:00〜/5月26日(日)14:00〜
一般 2,500円/学生 1,500円 ★ご予約絶賛受付中★
公演とワンセットになってる上演後のシンポジウムには銀さん(26日)と私が(25日)お邪魔します。
ワゴン車一台に舞台セットから音響照明衣装小道具スタッフ役者一式をギュギュッと乗せて全国巡演してるというガッツと変態っぷり。芝居は掛け値なしにオモシロイ。仙台にもハムプロさんの固定ファンがいると思うけど、もっともっと広まって欲しいんだなぁ〜。
直前の宣伝になっちゃいましたが、ぜひその魅力をクオスタで直に、至近距離から、避けようもなく浴びてもらいたいっっっ!!!
西澤
昨年10月もクオスタで公演してくださった札幌ハムプロジェクト。しばらくご無沙汰だったよなー、私が都合つかなくて観れなかったのかなーと思ってたら、クオスタでの公演自体がなんと10年ぶりだったそうな。公演の決定がギリだったうえ1日だけの本番だったので、風のように去ってったという印象だった。
その時の「広場へ行け、相談しろ。家へ帰れ、好きなようにやれ。」が、これまで観たハムプロさんの芝居の中では私史上最好だったんだなー(つってもたぶん3本目…それで史上とか語んな…っつーか観終わったらすぐ書けよ……)。
そしてクオスタみたいな狭っ苦しい劇場だからこそ、芝居の面白さが伝わったんだと私は確信しておるのよ。ハムプロさんのオリジナル劇場はもっと小さいって聞いちゃったし。それを活かす創り方してるなーって思ったもんだ。日本三大狭っ苦しい劇場を選ぶとしたら札幌すわ二階特設会場(ハムプロさんちの劇場)・新潟ちず屋の2階(うどん店さんの2階)・仙台クォータースタジオではあるまいか。よく知らないことを逆手にとって勝手に決めた。ビバ・狭小劇場。
そんなハムプロさんが今年はクオスタで2days公演!!!
「馬とバカ」
5月25日(土)18:00〜/5月26日(日)14:00〜
一般 2,500円/学生 1,500円 ★ご予約絶賛受付中★
公演とワンセットになってる上演後のシンポジウムには銀さん(26日)と私が(25日)お邪魔します。
ワゴン車一台に舞台セットから音響照明衣装小道具スタッフ役者一式をギュギュッと乗せて全国巡演してるというガッツと変態っぷり。芝居は掛け値なしにオモシロイ。仙台にもハムプロさんの固定ファンがいると思うけど、もっともっと広まって欲しいんだなぁ〜。
直前の宣伝になっちゃいましたが、ぜひその魅力をクオスタで直に、至近距離から、避けようもなく浴びてもらいたいっっっ!!!
西澤
お暑うございます〜。
どちらさまもいかがお過ごしでしょうか。
地球は温暖化どころか沸騰化に入ったんだそうで、私らは鍋ん中で煮込まれてるってことですか。
なに味が良かろう。私はあっさり醤油味が好み……とでも考えてないと乗り切れんっ!!
そんな8月にふさわしいものといえば……納涼なんちゃら怪談も良いけど、「語り部演劇」はいかがでしょう。8月3日(木)〜8月6日(日)の4日間、クォータースタジオで上演される「Whiteプロジェクト 震災語り部演劇」のごあんないです。
3日4日の平日パターン(マチネ16時・ソワレ19時)と、5日6日の週末パターン(マチネ15時・ソワレ18時)で演目が一部変わります。
●平日上演順/「イーハトーヴの雪」(井伏銀太郎)、「Tea for Pot -25日のあなた-」(恋宵)、「Prelude -天使が生まれた日-」(五浄壇)、「ニライカナイの風」(井伏銀太郎)
●週末上演順/「イーハトーヴの雪」(井伏銀太郎)、「第二章 -祈りの環-」(西澤由美子)、「ニライカナイの風」(井伏銀太郎)
●チケット料金
3日4日/平日割引き 一般:1,500円 学生:500円(当日500円増し)
5日6日/一般:2,500円 学生:1,500円(当日500円増し)
平日・週末共通チケット:3,000円
●会場/クォータースタジオ(仙台市青葉区五橋2-9-10 新木ビルB1F 地下鉄五橋駅徒歩3分)
●電話予約・お問合せ/090-7522-1414(19時以降)
あの震災から12年。被災地で実際にあったできごとをもとに創作し、できるかぎり東北の言葉で大切に演じ続けるうちに、その物語は「語り部演劇」と言われるようになりました。
8月は鎮魂の月でもあります。遠い潮騒や蝉時雨は亡きひとたちの耳にも聴こえているでしょうか。それともそのひとたちの声でしょうか。
クォータースタジオ、冷えて〼。
どちらさまもいかがお過ごしでしょうか。
地球は温暖化どころか沸騰化に入ったんだそうで、私らは鍋ん中で煮込まれてるってことですか。
なに味が良かろう。私はあっさり醤油味が好み……とでも考えてないと乗り切れんっ!!
そんな8月にふさわしいものといえば……納涼なんちゃら怪談も良いけど、「語り部演劇」はいかがでしょう。8月3日(木)〜8月6日(日)の4日間、クォータースタジオで上演される「Whiteプロジェクト 震災語り部演劇」のごあんないです。
3日4日の平日パターン(マチネ16時・ソワレ19時)と、5日6日の週末パターン(マチネ15時・ソワレ18時)で演目が一部変わります。
●平日上演順/「イーハトーヴの雪」(井伏銀太郎)、「Tea for Pot -25日のあなた-」(恋宵)、「Prelude -天使が生まれた日-」(五浄壇)、「ニライカナイの風」(井伏銀太郎)
●週末上演順/「イーハトーヴの雪」(井伏銀太郎)、「第二章 -祈りの環-」(西澤由美子)、「ニライカナイの風」(井伏銀太郎)
●チケット料金
3日4日/平日割引き 一般:1,500円 学生:500円(当日500円増し)
5日6日/一般:2,500円 学生:1,500円(当日500円増し)
平日・週末共通チケット:3,000円
●会場/クォータースタジオ(仙台市青葉区五橋2-9-10 新木ビルB1F 地下鉄五橋駅徒歩3分)
●電話予約・お問合せ/090-7522-1414(19時以降)
あの震災から12年。被災地で実際にあったできごとをもとに創作し、できるかぎり東北の言葉で大切に演じ続けるうちに、その物語は「語り部演劇」と言われるようになりました。
8月は鎮魂の月でもあります。遠い潮騒や蝉時雨は亡きひとたちの耳にも聴こえているでしょうか。それともそのひとたちの声でしょうか。
クォータースタジオ、冷えて〼。
なんだかこのブログ、年に一回銀さんの誕生日を寿ぐものになってしまっておるのだが、そんなわけで今日は今年の誕生日なんである。まずはめでたい!ぱふぱふぱふ〜〜〜
コロナ前は公演でけっこうあちこち遠足していた。仙台以外の方に公演を観ていただけることはもちろんありがたいのだが、土地土地のうまいもん食える!ってことがなにより楽しかったもんだ。そしてどこにどんなうまいもんがあるかってのを率先して調べるのが銀さんである。
クオスタで活動してる限りは基本クルマ移動の銀さん。公演の打ち上げでも飲酒はできず。遠足でどっか行った時の夜しか飲めないのよねー(まぁ私の1/100ぐらいだけど)。今年度の計画によると、仙台以外のところでの公演計画があるとかないとかあるとか?
どこであろうといつであろうとみんなで飲めれば私はいいんだが、それよりなにより「同じ釜の飯を食う」ってことにやっぱ思い入れがある。なにしろ年齢がヘタすっと三世代ぐらいの開きがあるのだ。同じ釜の飯を食ったぐらいでなにかが埋められるとはこれっぽっちも思ってないけど、稽古以外のバカ話ができないのってあまりにもつまんない(個人の感想です(一応言っとこ))。
えー結局、どこでもいつでも誰とでもいいから飲みたいって話になってしまった。んもー外飲みから遠ざかってますからねー。そんなわけで今年中なのか来年はじめなのかまだ不明ですが、たぶん仙台から北のほうに公演でお伺いすると思います。その時にはお客さんとも打ち上げできるようになってるといーなー。
このブログでちゃんとお知らせしますので、待っててくださーーーーーい!
西澤
コロナ前は公演でけっこうあちこち遠足していた。仙台以外の方に公演を観ていただけることはもちろんありがたいのだが、土地土地のうまいもん食える!ってことがなにより楽しかったもんだ。そしてどこにどんなうまいもんがあるかってのを率先して調べるのが銀さんである。
クオスタで活動してる限りは基本クルマ移動の銀さん。公演の打ち上げでも飲酒はできず。遠足でどっか行った時の夜しか飲めないのよねー(まぁ私の1/100ぐらいだけど)。今年度の計画によると、仙台以外のところでの公演計画があるとかないとかあるとか?
どこであろうといつであろうとみんなで飲めれば私はいいんだが、それよりなにより「同じ釜の飯を食う」ってことにやっぱ思い入れがある。なにしろ年齢がヘタすっと三世代ぐらいの開きがあるのだ。同じ釜の飯を食ったぐらいでなにかが埋められるとはこれっぽっちも思ってないけど、稽古以外のバカ話ができないのってあまりにもつまんない(個人の感想です(一応言っとこ))。
えー結局、どこでもいつでも誰とでもいいから飲みたいって話になってしまった。んもー外飲みから遠ざかってますからねー。そんなわけで今年中なのか来年はじめなのかまだ不明ですが、たぶん仙台から北のほうに公演でお伺いすると思います。その時にはお客さんとも打ち上げできるようになってるといーなー。
このブログでちゃんとお知らせしますので、待っててくださーーーーーい!
西澤
・・・の前に。
言っておかねばならんことがある。
銀さーーーん、誕生日おめでとうございましたーーーーー!
いやー珍しく忙しさにあわあわしてて24日当日を逃してしまったワ。
ギリギリセーフじゃった。
今年もざっくり半分が過ぎようとしてるんだよなぁ。
東京公演が地震がらみのあまりに慌ただしい中に過ぎ去り、あほら〜んとしてるうちに3.11メモリアル交流館の公演になだれ込み、仕事もそこそこバタついてたもんで、そっから今にかけてなんだか落ち着き感がないんである。
とは言ってもその後のクオスタに出動しない土日はほとんど引きこもラーなんだけど。
次の公演に向けてそろそろ自分のケツひっぱたかないといかん。
9月に久々の「BLACK〜家族の肖像」が予定されてますからね。
おっとその前に6月はINDEPENDENT:SND22「ニライカナイの風」だ。
クオスタに若い人がどんどん増えてきて、私らはどんどん古びていく(煙たがられるとも言う?)。
役者に定年はないもんではあるが、誕生日を迎えるたびに(私は6月)あと何年舞台に立てるのかと考えないでもないのよね。
年齢につれて芝居がうまいこと深みや渋みを増していくかと言ったらそうではないし、むしろそんなこと言われたくないし・・・言われないか。わはは。
やっぱその時々の自分でいるしかないわけで、それがどんなにみっともなくてもそれを受け入れていくしかないわけだ。
やればやるほど迷いが生まれ、自分のダサさを思い知り、カスほどの自信も剥ぎ取られてしまうのが演劇なのかーーーなんてことを引きこもりの土日に考えていた私であった。
ま、私のモットーは「マイペース」だからな。これからもマイペースでやってこ(結局はそこかーーーい!)。
西澤
言っておかねばならんことがある。
銀さーーーん、誕生日おめでとうございましたーーーーー!
いやー珍しく忙しさにあわあわしてて24日当日を逃してしまったワ。
ギリギリセーフじゃった。
今年もざっくり半分が過ぎようとしてるんだよなぁ。
東京公演が地震がらみのあまりに慌ただしい中に過ぎ去り、あほら〜んとしてるうちに3.11メモリアル交流館の公演になだれ込み、仕事もそこそこバタついてたもんで、そっから今にかけてなんだか落ち着き感がないんである。
とは言ってもその後のクオスタに出動しない土日はほとんど引きこもラーなんだけど。
次の公演に向けてそろそろ自分のケツひっぱたかないといかん。
9月に久々の「BLACK〜家族の肖像」が予定されてますからね。
おっとその前に6月はINDEPENDENT:SND22「ニライカナイの風」だ。
クオスタに若い人がどんどん増えてきて、私らはどんどん古びていく(煙たがられるとも言う?)。
役者に定年はないもんではあるが、誕生日を迎えるたびに(私は6月)あと何年舞台に立てるのかと考えないでもないのよね。
年齢につれて芝居がうまいこと深みや渋みを増していくかと言ったらそうではないし、むしろそんなこと言われたくないし・・・言われないか。わはは。
やっぱその時々の自分でいるしかないわけで、それがどんなにみっともなくてもそれを受け入れていくしかないわけだ。
やればやるほど迷いが生まれ、自分のダサさを思い知り、カスほどの自信も剥ぎ取られてしまうのが演劇なのかーーーなんてことを引きこもりの土日に考えていた私であった。
ま、私のモットーは「マイペース」だからな。これからもマイペースでやってこ(結局はそこかーーーい!)。
西澤