最近どうも色々なことが気になりだして、
調べようと思えばネットで直ぐに情報が入るので、
ちょっと頭でっかちになってきましたが、
やっぱり気になる食べ物のこと、と着るもののこと、、、
先日instagramに挙げたコチニールのこと
僕は前から知ってはいましたが、他のことを調べているうちに
みなさんにも知ってもらいたくて、
コチニールは、赤色の着色料のことで、メキシコのコチニールカイガラムシのメスを乾燥させ、体内に蓄積されている色素化合物を水かエタノールで抽出して色素にしたものです。
元々は絵の具に使われていて、クリムゾンレーキやカーマインがそれみたいです。
今は清涼飲料水、酒、お菓子、蒲鉾などの着色に使われています。
リキュールのカンパリもコチニール色素を使っています。
ところで、カイガラムシってどんなやつかわかりますか?
大丈夫ですか? 鳥肌たってませんか? 最近こそ見なくなりましたが、私が子供の頃はこんなやつよくいましたよ。
特にサボテンにいましたね。これ潰すと赤くなるみたいです。
近所にいたらやって見てください。
これら、安全性試験では問題はないようです。動物由来ですし。
但し、一日摂取許容量が体重1kgあたり5mgだそうですよ。体重60kgの人は300mgですが、これがどのくらいか見当つきません。
食品衛生法としては使用できないわけではないようですが、食品や化粧品の製造に関わる人たちや、また、これらを使用したことによって、喘息やアナフィラキシーショックなどのアレルギー発作の報告があるようです。
昔から使われていた食品を赤くする染料は食紅と言って、ベニバナから作られていました。
紅とは花弁に含まれる赤色色素のことで、古くから女性の口紅や和菓子などに使われ、日本の文化の一つでした。
そして黄色はクチナシ 青色はクチナシの果実を発酵させて作っていました。
現在は化学合成で食紅は作られてます。仕方ない、当然ですね。
しかしこれ、タール色素が使われているのです。合成着色料のことです。
元々はコールタールという石炭を加工する副生成物で作られてました。食べれるんですかね?
いや、これ大量に摂取すると死にます! 人体に悪影響あります!
コールタールって、最初に発見された発癌性物質なんです!
ただ、推定致死量は200~300gなので、普通の生活ではこの量は取らないので大丈夫、ということですが、蓄積しないのですかね?蓄積して200gに達した時はどうなるんでしょうか。
国は許可していて安全性は十分にある、とのことですが、あなたはどう考えますか?
カイガラムシの方がよっぽどマシなような気がします。
これ、着色料の元の粉ですが、こんな色のお菓子、ありましたね。なんていいましたっけ?
人工着色料は青色1号、2号 赤色3号、40号、黄色4号、6号などがあって、加工食品の裏側に良く見かけますよ。
これらは子供達のADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)などの行動障害を悪化させ、IQの大幅な低下を引き起こす神経毒で、健康への悪影響が多くあるといいます。
昔、人工甘味料でチクロ ってありましたね。使えなくなりましたけど、、、、、
こう言ったことは、まだまだ序の口です。調べていくと、恐ろしいことになってます。
もっと皆さんに知ってもらいたいこと、UPしていきますので、是非意見もいただけたらありがたいです。
では。