「大風呂敷を広げるな」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
でも本当に問題なのは、
“広げること”ではありません。
**“畳めないこと”**です。
大正時代、後藤新平はこう言いました。
大風呂敷を広げよ。
ただし、それを畳む力を持て。
これは、無責任に夢を語れという話ではありません。
未来を描く勇気と、それを現実に落とし込む力。
そして何より、誠実にやり切る覚悟を持て、という意味です。
嘘の「大風呂敷」は、信頼を一瞬で壊す
誇大な表現や過剰な約束は、
一時的に注目を集めるかもしれません。
でも、
「思っていたのと違う」
そう感じた瞬間に、信頼は一気に崩れます。
以前、YouTubeで
「大谷翔平・5打席連続ホームラン!」
というサムネを見て、思わずクリックしたことがありました。
結果は──ただのダイジェスト映像。
正直、
「なんだよ…」
と、イラッとしました。
それ以来、私は
事実を確認してから情報に触れるようになりました。
こうした“畳めない大風呂敷”は、
発信者本人だけでなく、
同じ業界で真面目にやっている人たちの信頼まで傷つけます。
これはネットの世界に限った話ではありません。
リフォーム詐欺、買取詐欺、
成人式の着物レンタル事件──
一部の不誠実な行為が、業界全体の信用を壊しました。
一度失った信頼を取り戻すには、
本当に、長い時間がかかります。
「できます」と言ってから、考えた時代
私がポスティング業を始めたばかりの頃。
本業以外の仕事も、たくさん引き受けていました。
チラシのデザイン、印刷、街頭配布、
ティッシュ配り、ノベルティ手配、
人材派遣、政治家のポスター貼りまで。
お客さんから
「これ、できる?」
「こんなことお願いできる?」
と聞かれるたび、つい──
「できます」
と答えていました。
当時は今ほど情報もなく、
正解を探すのも大変な時代。
それでも逃げずにやり切る。
広げた以上は、必ず畳む。
その積み重ねが、
構想力と実行力を育ててくれました。
広げながら、畳む。その積み重ねが信頼になる
今では、ポスティング会社としてだけでなく、
集客コンサルやコミュニケーション講師としても活動しています。
分野は違っても、根底にあるのは同じ。
**「信頼をどう設計するか」**です。
チラシも、SNS発信も、
いきなり形にすることはありません。
まず考えるのは、
「誰に」「何を」「なぜ伝えるのか」。
構想があるからこそ、
言葉やデザインが
“点”ではなく“線”としてつながります。
構想とは、信頼の設計図である
夢を語ること自体は、悪ではありません。
けれど、語るだけで終われば、
それはただの“風呂敷”です。
描いた未来を、
現実に畳み込んでいくからこそ、
人は信頼してくれます。
・大風呂敷を広げる勇気
・それを畳む誠実さ
この二つが揃って、はじめて「構想」になる。
派手さよりも、
誠実な設計が選ばれる時代だからこそ、
後藤新平の言葉は、今もなお響くのだと思います。
学びを、実践に落とし込みたい方へ
もしあなたが、
・チラシを配っても反応がない
・SNSやインスタの発信が続かない
・「やり方」以前に、方向性で迷っている
そんな状態なら、
構想を“実行できる形”にする視点が必要かもしれません。
そのための講座を、ストアカで用意しています。
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