犬が好きです。
でも、「いつか必ず別れが来る」と思うと、飼えない。
失う痛みを想像してしまって、
最初から距離を置いてしまう。
そんな経験、ありませんか。
けれど——
悲しみを避けるということは、
同時に「喜び」も避けているのかもしれません。
■ 喪失を見つめた作家・堀辰雄
堀辰雄の作品には、
「失うこと」を拒まない、静かなやさしさが流れています。
彼は、喪失を無理に乗り越えようとはしませんでした。
逃げずに、見つめ、受け入れた。
そして、こう語りかけてくるようです。
失うことを通して、人は生きることを知るのだと。
■ 執着を手放すということ
人は、手に入れたものを失いたくありません。
モノ
地位
人間関係
信用
実績
一度つかむと、
離すことが、ものすごく怖くなる。
でも——
私たちを苦しめているのは、
「失うこと」そのものではなく、
失うまいと握りしめ続ける執着なのかもしれません。
堀辰雄は、こう教えてくれます。
手放すことでしか、見えないものがある。
それは、あきらめではありません。
「受け入れる勇気」です。
■ 商売における「有形」と「無形」
この哲学は、商売にもそのまま当てはまります。
商品
店舗
チラシ
名刺
肩書き
これらはすべて「有形のもの」。
形あるものは、必ず変わり、やがて消えます。
特に——
大きな契約
太い取引先
順調な数字
それらを手にした瞬間、
安心と同時に、依存や不安も生まれます。
そして、ある日、突然なくなることもある。
■ 肩書きを失っても、残るもの
「退職」もまた、有形の喪失です。
肩書きで生きてきた人ほど、
それを失ったとき、
「自分には何も残らない」と感じてしまう。
でも——
上司に可愛がられ
同僚や後輩に慕われ
お客さんと信頼を築いてきた人は違います。
職場を離れても、
**人間関係という“無形の財産”**が残る。
肩書きは消えても、信頼は消えない。
これこそが、商売の本質であり、
堀辰雄の「受け入れる生き方」そのものです。
■ 有形が無形に変わる瞬間(ポスティングの話)
たとえば、チラシ配り。
「ゴミになるから入れないで」
そう言われることもあります。
でも、それで終わりではありません。
その一瞬の接触が、
いつか“記憶”として残ることがあります。
前にも見たことある
いつも同じ人が配ってる
ちゃんとしてそうだな
チラシは捨てられても、
印象は、静かに残る。
有形が、無形に変わる瞬間です。
これが、ポスティングの本当の力。
■ SNSでも同じことが起きている
SNSの世界は、数字が目に見えます。
フォロワー
いいね
保存
リーチ
だからこそ、一喜一憂してしまう。
でも、堀辰雄の言葉を借りるなら——
形を失っても、意味は残る。
数字が減っても、
投稿が流れても、
誰かの記憶に残っていることがあります。
むしろ、
媒体が変わることで、関係が深まることもある。
-
アメブロの記事で出会い、メッセージやSNSで深まる
-
SNSからリアルな講座へ
-
チラシからSNS、そして契約へ
-
形を変えながら、関係は続いていく。
■ 誤解や批判も「届いた証拠」
発信を続ければ、
共感だけでなく、誤解や批判にも出会います。
でもそれもまた、
「何も届いていない状態」では起きません。
共感と誤解は、表裏一体。
その両方を受け入れることが、
堀辰雄が描いた「静かな強さ」なのだと思います。
■ 何を残したいのか、に立ち返る
SNSでも、商売でも。
「どう残るか」より、
「何を残したいか」。
形あるものは、いつか消える。
けれど、想いは、形を変えて残り続ける。
それを信じて、
今日も淡々と、誠実に届けていく。
それが、
“手放す勇気”を持った人の商売なのだと思います。
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形あるものは、いつか消える。
けれど、想いは、形を変えて残り続ける。
今日は何を手放し、
何を残したいですか。
その問いが、
次の風を、そっと立たせてくれます。