テレビ番組で
カーブス という会社を紹介していました
カーブスというのはフィットネスクラブなのですが
他社とは違う戦略で儲かっているようです
出店場所は
駅前ではなく住宅地
ターゲットは シルバー世代
お客の6割が 60歳以上だそうです。
地域密着でターゲットを絞込み
他には
お客さんを 下の名前で読んでいるらしいです。
男の私にはわからないのですが
いくつになっても女性は女性。なんか嬉しいそうです。
それと料金は
月謝(何回来ても変わらない)なのですが
何日か来てない人に「最近、お見えになっていないので、お体の調子はどうですか?」
と電話を入れることを徹底しているようです。
<売り込みではない。>ココがポイントです。
電話をもらう方は
いくたんびに料金が発生するわけではないので、売り込みとは思はない
「私のことを気にかけてもらっている。」と思います。
電話を入れる方も
売り込みではないので、ストレスがかかりません。
売り込みだと思われない・・・
チラシでもすごく大事です。
多くのチラシは、「買って下さい光線がチラシから出ています。」
中にはメニュー表にしか見えないチラシがあります。
こういったチラシだと0.5秒で「ポイッ」です。
逆に 何をして欲しいのかわからない。行動に移す導線がないチラシがあります。
んっ?
じゃあどうすればいいの?
自分の商品・サービスで何ができるのか?何をすれば喜んでもらえるのか?
どんな人に来て欲しいのか?どんな人だったら喜んでもらえるのか?
その人はどんな悩み、不安、欲望を抱えているのか?
その人、その一人の人を想像して、チラシを作ってみて下さい。
かなり変わると思います。
話を戻します。
カーブスの会員70%は
お客さんが友達を連れてきてくれる。
口コミのお客だそうです。
何をすれば喜んでもらえるか?
端から見ればどこも同じに見える商品サービスでも
付加価値をつけて喜んでもらえれば、口コミが発生します。
「いやいやうちのサービスは知ってさえもらえれば、付加価値は必要ないかも?」
と思った方も、基本は一緒ですからね。
となると・・広告費が必要なくなる。
???
広告がなくなると私の仕事が減る?
そうなったらそん時に考えます。(笑)