「お話し会」
久しぶりに開催しました~
8人の方が集まってくださいました。
初めてのかたもいらっしゃったのと
初めてのかたもいらっしゃったのと
久しぶりの開催だったので
自己紹介も兼ねてそれぞれ近況報告をしました
お母さんの毎日の付き添いで、給食を頑張って食べている子は、パーテーションで区切って、教室で食べているとの事でした。そのパーテーションも3枚から今は2枚へと減っているとのことで、とても素敵なスモールステップだと感じました。
特別支援学校や精神障がい者手帳のお話も出ました。
これは、成長していくなかで、皆さんも知りたい内容の1つではないかと思います。私自身もまだまだ知らないことがたくさんあるので勉強しなければと思います。
中学に進むにあたり、また学年が変わるにあたり、特別支援学級や特別支援学校を勧められることもあるかもしれません。特別支援学校を紹介されたかたは子供さんと一緒に実際に見学に行かれたそうです。そして「ここはなにか違う」と子供さん自身が感じたとのこと。選択する上でどうしても、親や先生だけの考えで決めがちですが、このような子供さんの意思、気持ちはとても大切だと感じます。
また、学年が上がるにつれて「話せるようになってほしい」という親の焦りがとてもあって、子供にもそう言ってしまうと言う悩みを話された方もいました。これには皆さんもそういう時があったと同意してました
でも、そこは本人の気持ち次第のところが大きいので、時が来るのを待てばいいという先輩お母さんからのアドバイスもありました。
給食を食べられなかった子は去年「給食ひとくちチャレンジ」をして、食べられるようになったと、嬉しい報告もくださいました。でも、授業中頻尿があり悩んでいるとのことでした。
(頻尿に悩む緘黙のお子さんは他にもいるようで時々聞きます。)
また、バイトを始めたお子さんもみえます✨これはとても素敵な報告ですね😊遠くからその姿をいつまでも見ていたいですよね。
少しずつ学校以外の社会とも関わりを増やしながら、経験を積み頑張ってもらいたいですね。
学校で新聞係をしているお子さんもいました。1週間に一回様々な内容で新聞を書いているそうです。自分を表現する、とても素敵な役割を与えられているなと感じました。
緘黙の子の係り決めはどうしても「話さなくてすむこと」というように消極的な理由で決められがちですが、進路と同じで「これが得意だから」「これが好きだから」とそんな理由で決めさせてもらえたら素敵だなと感じますね。自信にも繋がっていきます。
今回の皆さんの内容をざっとあげさせていただきました。
許可をいただかずなので、本当に簡単な内容です。
でも、とても濃い内容のお話ができたのではと思います。