流れてゆく時の後ろ姿を  抱きしめる事も出来ず


        暮れてゆく街の中を  滑るように走り抜けていく


        フロントウインドウに映るネオンは


        何もかもが綺麗でいて 淋しい


        大人っぽくなったね、少し見ない間に。


        あんなに少女だったあなたは


        いつの間にか大人色のルージュで身を包んでいる


        希望に溢れた未来の為


        あなたから離れた僕と


             ただ黙ってうなずいた  あなた


        今ではすべてが  なつかしく  はかない


        僕の手の届かないところできっと


        あなたの時も流れているのだろう


             コウカイ ガ ナイトハ イエナイ


        でも もう時は戻せないんだね


        それならばせめて


        この移りゆく切ない時の流れを


        いつも僕のセンチメンタルとなる


             最愛なる  あなたへ~











        私に言った言葉


        それで終わるのなら しょせんそこまでの恋


        そんなモノなら


        とっくの昔に終わっているハズと、、、。



        いつも私の後をついて


        子供の様だったあなたが


        いつの間にか強くなっていて


        私が支えられている事に 気付く



        すこしオドロイて


        微笑んで


        抱き寄せられてみよう











     見失った夢と無くした友


     過ぎ去った日々が胸にしみる



     一人、別の道を歩きだした私を


     ひと時でも共に過ごした私を


     誰が振り返ってくれるのか?



     もう、あなたの瞳に中にさえ


     私という確かに存在していた者は


     今では影を見る事ですら出来ない



     新しい街では新しい人達が


     笑顔で私を迎えてくれるけれど


     それだけが私じゃない


     誰がこんな想いを分かってくれるだろう



     離れていった笑顔と


     初めて出会う笑顔


     真夜中のグラスに写して


         静かに ・ ・ ・ 乾杯。











     

     



     ガラスを伝う 透きとおった雫の旋律が



     胸に悲しいメロディーを奏でる



     街の街路樹には、  ここ、  あそこに



     かなわぬ想いのため息が



          ・ ・ ・ 雨に泣いている
















1つ1つの事を片付けていかなくては、、、。


魔法の様に いっぺんにはやりきれないから。
















     生きる事の難しさを  街の風に知った


     生きる事の美しさを  あなたの中で知った


     生きる事の素晴らしさを  仲間達に知った


     生きる事のはかなさを  亡くした友に知った



         1つ1つ  全ての存在が


         僕の中で生きづいている











     訳も分からず叫んだ コンクリートの街


     空き缶の小さな口に 不安や希望を詰め込んで


     それぞれの夢と絶望が 街灯にすがりつく



     遠くきらびやかなネオン


     何かが崩れてゆくメロディーに 胸が痛い



     心押しつぶされて歩くWorker


     時間に流され 追われて走る


     誰もが真実と安らぎを求めて


     孤独に震えて眠る



       ゆきづまりの街で   今日も生きている











     やがて訪れる 心冷たい季節のプロローグ


     聞こえてくるセレナーデは誰の為のモノ?


     今日もこうして言葉かきあつめ


     金色の夕陽に包まれて 僕は


     あなたへの想いを唄っている


     透きとおる風に髪をなびかせ歩いていった


     今も忘れない愛おしい人へ


     

     その腕で抱きしめて


     傷を知らない子供のように


     その胸で眠らせて


     明日を夢見る子供のように



















     自由という物を求めた二人が束縛に出会う





















     抱きしめた手と        愛してるという嘘


     なくした恋と          あきらめたという嘘


     「あなただけよ」と      「信じてる」という嘘


     冷たいキスと         離さない という嘘