始まることの勇気は  たやすく


        終えることの勇気は  難しい
















運命の分かれ道           人生の枝分かれ


ダイスをもっていない               カードをもっていない


          水晶も天秤も ものさしもない


手にしているのは  ヒビの入った  壊れたオペラグラス



       右か?   左か?   上か?   下か?



















きらめく一瞬を得る為に  情熱と夢の中で生きる!!


                              ハズだったのに、、、。











  





     何ものにも 揺るがない


     確固たる自分自身の


     真理が 欲しい



















      情熱のような微熱  頭がくらくらする














     あたしの観念は もう何ものをも つかめない


     こんな所で立ち止まってみても

     動く事を放棄したのは あたしひとり


     すべての世界は あたしひとりを残して

     何処へゆくの、、、流れつづける

     無表情な隣人のように ただ通り過ぎていくだけ


     こうしてうずくまって じっと ずっと見ていたら

     何か見つかるのかな?

     わからないよ ・ ・ ・ 


     ひとりにとっては 生きることの意味と同じくらい

     悲しかったり

     苦しかったりしても

     別のひとりもとっては ツメの垢にさえ及ばない

     とるに足らない

     どうでもいい事なのかな?


     だとしたら、それを自分の事のように共有してくれる人って

     素晴らしい人だよね


     すこし 救われた気になる


     おかしいかな?

     生きることの意味さえ分かってないのにね。
















     変わってしまったのは君達?  それとも俺自身なのかい?


     あまりに大きく、多くを失ってしまって


     思考回路が活動停止だよ。


     何もかもが懐かしく、心嬉しいハズなのに、


     すべてが、、、苦痛にさえ感じるんだ。


     何もかもが無関係で無意味に思える。


     祝福してあげるよ、何もかも。


     手をたたいて笑みを浮かべて。


     どんな事でも祝福してあげるよ。


     俺にはすべて無関係だから、、、。


    

     俺の網膜は、もはや何ものをも とらえない。











    夢を追う事で、自分の存在を手にしようとしていた。

    どんなに怖い事も辛い事も乗り越えて。


    自分の弱さを知った時、街の明かりは、

    ひどく遠く、無情な幻となった。


    鎧をなくした無防備な胸に、無表情に光る一本の矢が

    揺れながら、しかし速く、正確に付き立てられた。


    愛情という拠り所を失い、

    友情という頼りに裏切られて、

    自分自身でさえ見失った、ただの肉の塊のような自分には

    何か残る物などあるのだろうか?

    何が残るというのだろうか、、、。


    今も胸から、まるで自分を見捨てるかのように

    血がしたたり落ちている。

    まるで自分をあざけ笑うかのように落ちている。


    茫然の心が蒼然の闇に溶けてゆく。


    この世界のどこかに自分の求める場所がある筈だと思うけれど、

    それは自分自身の甘えというモノからの亡命を願う事なのか?


    私にはいったい何の価値があるというのだろう。

    可能性があるという事は、裏をかえせば「何者でもない」という証拠なのか?


    変だと思うかい、、、。


    でもね、これが嘘偽りのない私の姿なんだ。


    どこまでいっても私は私だし、

    私は私でしか  ないんだ。
















        一瞬の輝きは


               永遠の夢


        一粒の涙は


               一生の安らぎ


        一時の快楽は


               暗闇の迷い


        一筋の光は


               長い人生



        一つの生命は広大なる宇宙











        時をつかめるなら、僕は


        スターになろう  大統領になろう


        あなたの拠り所となろう  神となろう


        とめどなく流れる 時の流れを


        毎日の焦りの中で見送る時


        僕は無意味でつかみどころのない


        サイテイの存在になる



          明日が楽しみ   明日が恐い


          未来が輝く    未来が恐い


        アルケ アルケ    ツライ ツライ


        ハシレ ハシレ    コワイ コワイ