ドラゴンファイヤ
イギリスが開発し、ウクライナへの供与も検討されている
ドローン迎撃兵器
(ちなみに、イギリスはパランティアとの契約は見送りにした)追記補足
(そのほかの国もパランティアとの契約は、見送り中とのこと)追記補足
ドラゴンファイヤ
「ドラゴンファイア(DragonFire)」は、1回数十円という超低コストで、
強力な高出力レーザーを放ち、数キロ先のドローンを焼き落とす兵器です。
「ドラゴンファイヤ(DragonFire)」は、
イギリス国防省が開発した最新鋭の「高出力レーザー兵器」であり、
先ほどお話しした凶悪なドローンから人間を守る最強の「盾」の筆頭候補です。 [1, 2, 3]
1キロ先にある「1ポンド硬貨(約2.3cm)」を正確に撃ち抜く圧倒的な精度を持ち、
時速650kmで飛んでくる超高速ドローンを次々と焼き落とす実証実験に成功しています。
あまりの進歩の早さに、英軍は当初の予定を5年も前倒しし、
2027年までに4隻の45型駆逐艦への実戦配備を正式に決定しています。 [1, 2, 3]
これまで解説してきた「自律ドローン」の狂気を無力化する、
この未来の兵器の凄さを3つのポイントで解説します。
🛡️ レーザー兵器「ドラゴンファイヤ」が最強の盾となる理由
1発わずか「2000円」の超低コスト
現在、数万円の安いドローンを撃ち落とすために、数億円の迎撃ミサイルが使われており、
経済的に破綻しかかっています。
ドラゴンファイヤは1回の照射コストが約10ポンド(約2,000円)しかかかりません。
圧倒的な低価格で、敵のドローンをどれだけでも撃墜できます。 [1, 2, 3, 4, 5]
弾切れが存在しない「無限の弾薬」
従来のミサイルや機関銃は、撃ち尽くしたら港に戻って補給せねばならず、
その隙を狙われるリスクがありました。
このレーザーは船の燃料がある限り「電気」を弾薬として無限に撃ち続けられるため、
100機以上のドローンが同時に襲いかかる「群体(スウォーム)攻撃」にも
光速(スピード・オブ・ライト)での着弾レーザーは光の速さ(秒速30万キロ)で飛ぶため、
発射した瞬間に敵に着弾します。先ほどの「機関銃ドローン」が空から銃弾を撃ってくる前に、
はるか遠方の段階でAIチップや火薬部分を一瞬で溶かし、爆破・無力化します。 [1, 2]
⚠️ ただし、完璧ではない「弱点」
このドラゴンファイヤにも、自然現象という弱点があります。
光を遮る「濃い霧」「激しい雨」「戦場の煙」の中では
レーザーの光が拡散してしまい、威力が大幅に落ちてしまいます。
そのため、軍はこれだけに頼るのではなく、
従来の機関銃やミサイルと組み合わせて街や船を守る計画を進めています。 [1, 2, 3]
ミノフスキー粒子じゃなくて自然の霧や雨に弱いのか