※画像はお借りしているものです。
最近、あんまり映画を観れていない…
映画館に行く頻度もかなり減った。
ちょっと前までちょっとぐらい暑かろうと、雨が降ろうととにかく映画館に繰り出してたんだけど、最近は敢えて出かける気がしない。
家で何か観ようかなと思ってもリビングが明るすぎて画面が光ってよく見えないんだよな…
だから最近は暗くなってからとかお風呂の中で観るとかが比較的多い。
よく見るのはグルメ系のドラマ。
大体30分ぐらいでサクッとみれるし、ムダに残酷だったり嫌な気持ちになったりしないしな。
ま、もう少しセクシー成分があってもいいかなと思うけどグルメもんはとにかく毒がなくていい、この世界は毒ばかりのポイズンワールドだからな。
といっても有名どころはあらかた観たから最近観たのはこんなの。
自分のために観たやつを記録しておこう。
おれバカだから観たやつもう一回観しまって、なんとなく覚えてるシーン見て、デジャブー?、いやおれって予知能力ある?とか本気で思ってたことがあるからな。
『めんつゆひとり飯』
ズボラOL面堂露(鞘師里保)が手間をかけずに美味しいものを食べるために万能調味料“めんつゆ”を駆使してお手軽めんつゆグルメを作りまくる、グルメだけど横着無双なドラマ。
とにかくズボラ、ちょっとの手間もかけたくない、お金もかけたくない、あとでお皿洗うの面倒くさいからできるだけワンディッシュでというコンセプトは誰もが共感できるやつだな。
鞘師里保もかわいていい、そこらへんにいそうな感じがすごくいい。
出演陣もみんな愛すべきキャラクターだ。
ただ一つ残念なのは、露ちゃんが作る麺つゆ料理。
確かにお手軽にできるんだろうけど、「おおっ、これは食べたい!作ってみよう!」とは思わないんだよな。
と言いながらまだ配信始まってないシーズン2が楽しみだったりする。
『下山メシ』
実は大ファン(おれってファンが多い!)の志田未来。
彼女が主演ってことでグルメ関係関係なしに観たドラマだ。
主人公はフリーのイラストレーターいただきみねこ(志田未来)。
みねこの趣味は登山後に楽しむごはん。
ぐびぐび飲むビールやハイカロリーな食事も登山でがっつり体力使った後だと背徳感なしで楽しめる。
これはいい、志田未来が好きってのもあるけどみねこが訪れる店は実際にある店だろうからか料理がすごくうまそう、そしてそれを幸せそうに食べるみねこが最高だ。
確かに運動した後のビールとか食事とか格別だからな。
『絶メシロード』
絶メシとは店の老朽化、跡取りがいないなどの理由でそう遠くない未来に店を閉めてしまうだろう、しかし絶やしてしまうにはあまりにも惜しい地元に愛される個人飲食店のこと。
主人公の民生(濱津隆之)は家族に邪見に扱われているどこにでもいるサラリーマン。
妻と娘がお気に入りのアイドルのコンサートに出かける金曜から土曜日にかけて、留守番の民生はストレス発散のために、「誰も誘わない」、「誰も巻き込まない」、「予算はお小遣いの範囲内」というマイルールを定め、金曜のよるから土曜日までの1泊で日本のどこかの絶滅しそうなメシ屋を巡る旅に出る話。
ドラマで出てくる店や料理の雰囲気は『孤独のグルメ』や『深夜食堂』に近いかな。
おれ、このドラマ好きだわ。
グルメとは関係ないけど「誰も巻き込まない」って考え方がいい。
これも実在の店なんで、店の雰囲気がとても味があっていい。
肩ひじ張らずにふらっと入って胃の中に押し込むような感じの店が多くて、空腹中枢をビンビンと刺激してくるんだよ。
『晩酌の流儀』
一日の締めくくり晩酌、その晩酌を最高に美味しい一杯にするために、最高のコンディション作りに勤しむ女性の話し。
不動産会社に勤める伊澤美幸(栗山千明)は必ず定時で退社し、最高の晩酌を楽しむための準備に努力を惜しまない。
缶ビールは必ずグラスについで飲む、グラスは朝家を出る前に冷蔵庫に冷やしておく、缶ビールは2本飲むが1杯目と2杯目はグラスを変える(グラスが温かくなっちゃくから)、だから冷蔵庫で冷やすグラスは2個という徹底具合。
肴は近所のスーパーで買った安い食材を料理する。
ちょっとでも美味しく感じるコンディションでビールを飲みたいというのに激しく共感。
最高の晩酌を味わうために、ちょっとした運動をしてひと汗かいてから帰る、晩酌の前にひとっ風呂浴びる、喉が渇いてても一切水分摂らない…、ワカル…、とってもワカル、けどおれは出がけにグラスを冷蔵庫に入れるなんてことしない。
家で2本も飲まないし。
シーズン3まで観たぞ。
あ、念のために言っとくと、おれ、のんべぇじゃないからな。
ほんとはお酒もたしなむ程度にしか飲めんのじゃよ。
そしてフードファイターみたいな大食漢じゃないからな。