手りゅう弾投げすぎ
※画像はお借りしているものです。
昨日は木曜日に行った万博疲れが抜けず、8時半まで寝っちゃった。
のこのこ起きて映画を観て過ごすことにした。
最近映画館行ってないし、一日映画館に籠るか、ってことで計画を立てた。
何を観るかではなく、いかに効率よく観るか。
というわけで昨日の鑑賞スケジュールはこうだ。
・12:10~14:25:バレリーナ
・14:45~16:35:近畿地方のある場所について
・17:55~20:20:ジュラシック・ワールド/復活の大地
・21:00~23:05:ファンタスティック4:ファースト・ステップ
1か所の映画館で完結したっていうのもあるけど昼から行って4本鑑賞ってなかなか効率がよかったな。
2本目と3本目の間で1時間以上開いてるんで、もし朝イチスタートで完璧にスケジュール組めたら1日6本もいけるかもしれんな。
・1本目:2,600円(2,000円+DolbyCinema600円)
・2本目:2,000円
・3本目:2,600円(2,000円+DolbyCinema600円)
・4本目:1,500円(レイトショー)
映画料金だけで8,700円…
映画の合間に売店でコーラとか買ったから10,000円ぐらいかかったな…、お金使うつもりなかったのに…
で1本目は『バレリーナ』、ジョン・ウィックのスピンオフ的な作品で主演はアナ・デ・アルマス。
もちろん大好きな女優さんだからこの映画からスタートだ。
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成する犯罪組織ルカス・ロマ。
そこで養成されたイヴ(アナ・デ・アルマス)はある殺しの仕事の中で、倒した相手の手首に昔父を殺した暗殺集団の手首にあった傷と同じ傷があるのに気づく。
コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マックシェーン)とコンシェルジュ・シャロン(ランス・レディック)を頼り父親の復讐に立ち上がるイヴだったが、教団とルカス・ロマは1,000以上前から相互不干渉の休戦協定が結ばれていた。
裏社会の掟を破ったイヴの前に伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が現れる。
女性の殺し屋ってなんかかっこいいじゃない。
予告編観たときからこれ観たいなぁ、って思ってたんだけどアクションが始まってすぐになんか違和感を感じたんだよな。
あぁ、アナ・デ・アルマスはこういうアクションに向かないな…、と。
でも見てるうちにどうして彼女がキャスティングされたのかが理解できた。
ジョン・ウィックの世界観からするとシャーリーズ・セロン、ガル・ガドット当たりがマッチするんだろうけど。
ガンフーが魅力のジョン・ウィックシリーズだけどアクション自体はスタイリッシュじゃないんだよ。
どちらかと言えば泥臭いガチンコのどつき合い、言ってみりゃこういうのがリアルなのかもしれん。
だから戦闘力が高そうじゃないほうがいいんだろうな、殺し屋には向かんかもしれんけど。
イヴも常に血まみれになりながらとにかく必死に敵を蹴散らす。
これは応援してしまうな、おれの好きな丸顔だし。
おれ、息の根止められるなら彼女みたいな殺し屋がいいな。
アナ・デ・アルマスとキアヌ・リーブスって久しぶりの競演になると思うんだけど、前の競演作のようにヘンテコなやつでなくてよかったな。
ところでノーマン・リーダスはボウガンでなくてライフル構えててもやっぱりZと闘ってるみたいだな。
鑑賞メモ:劇場