この前、かかりつけの主治医に言われるままなんとなく検査受けたら翌日の仕事中に携帯に電話かかってきて、もう少し検査しましょうって。

で、地獄の大腸ファイバーだ。

 

 

大腸ファイバーやるのは実に6年ぶり。

一日前から絶食、おなかがペコりんなのも辛いけど、なんといっても下剤が地獄だ。

大腸ファイバーやるのは夜、昼から下剤飲み始めるからその日は休み。

下剤を2リットルの水で溶かして飲むんだけど、2リットルの水って相当きつい。

おれ、500mlのペットボトルのお茶を3日ぐらいかけて飲むから、2リットルって苦痛で仕方がない。

 

例によって穴あきパンツ履いてエビになってベッドに横たわる。

周りにはなぜか若い看護師さんばっかり・・・

恥ずかしくって仕方がない、いったい何の羞恥罰ゲームなんだよ。

さあ、はじめましょうか。

先生はもんこうに容赦なく管をねじ込もうとする。

あひっ

情けない小さな(小さかったと思う)叫びの後、

ぬわぁぁぁぁ~~~

マジで地獄、前に経験してるから何とかなるだろうと思ってたら、そんなもんじゃなかった。

先生と看護士さんたちに囲まれて悶絶してるおれ、こんなシーン映画で観たことあるぞ。

この後おれ切り刻まれるんじゃなか、なんて本気で思ってたら看護士さんの声が聞こえた。

先生、そろそろ麻酔入れます?

そうやな、入れようか。

なに?麻酔?最初っから入れろよ、なんて心の中で叫んでいると点滴の中に何か液体入れられて、そのあとは全く記憶がない。

目が覚めた後、先生に説明をされたような気がするけど、何を言われたのか全く覚えていない。

意識飛んじゃって朦朧とするから極力麻酔しないようにしたんだな。

ただ、別の病院と受診日の日時が書かれたメモだけがポケットに入ってる。

なんか、ここに行けと言われたような気がするけどマジで覚えてないんだよ。

あした、病院に電話して聞いてみよう。

ただ、家に帰ったら余裕で日付をまたいでいて、お風呂入ったりしてたら2時ぐらいだったのは覚えてるんだ。

3時ぐらいに寝て、5時半ぐらいに起きたから今日は眠くて仕方がなかった。

 

明日電話するのがちょっと怖いな。