新旧ゴーストバスターズ勢ぞろい!
※画像はお借りしているものです。
『ゴーストバスターズ』って俺らの世代には特別な映画なんだよ。
やっぱりあの音楽が流れるだけでテンションが上がるもんな。
最近になってリケジョ版作られたけど、それは置いといて前作で本格的なリブートとなっている。
シリーズ全部観てるけど、やっぱりこのシリーズは面白い。
前作はこれからのキャラクター紹介みたいな感じだったんで今作からが本格的なリブートってとこかな。
かつてのゴーストバスターズの末裔スペングラー家は破壊神ゴーザを倒し、今はニューヨークで新生ゴーストバスターズとして多忙な日々を過ごしていた。
しかし末娘フィービー(マッケンナ・グレイス)は、まだ15歳であることを理由に母キャリー(キャリー・クーン)、義父ゲイリー(ポール・ラッド)からメンバーから外れるように言い渡される。
キャリーは自分を対等に見てもらえないことに不満を募らせる。
一方、かつてゴーストバスターズのメンバーだったレイ(ダン・エイクロイド)の元に一人の男が不思議な球体を持ち込む。
真鍮でできたその球体には、すべてのものを凍らせる最強のゴースト・ガラッカが封印されていた。
手下のゴーストにより封印が解かれ復活したガラッカは真夏のニューヨークを凍らせていく。
海水浴を楽しむビーチ、街が凍っていく中、スペングラー家の元にかつてのゴーストバスターズ、そしてフィービーが集結しガラッカに戦いを挑む・・・
オープニングのカーチェイスが楽しい、これぞゴーストバスターズって期待が膨らむ。
つかみはオッケー👌わくわくしかない。
実際退屈せずに物語りが進むわけだが、やはりフィービーに感情移入してしまう。
良かれと思って行動しても全部裏目、気持ちわかるなぁ、ひとり疎外感を感じる感覚・・・
絶対に応援したくなるよな、最後にはやはりフィービーが必要ってのは鉄板の流れだけどやっぱりこういう分かりやすいのがいい。
新旧のゴーストバスターズメンバーが揃う、これだけでワクワクする、ウルトラ兄弟総出演みたいな。
地球の異常気象を扱っているのも個人的にはいいと思うんだけど、夏公開の方がよかったかも。
ひとつ残念だったのは大ボスの正体がわかるまでが長い・・・
おそらく中盤過ぎてもなかなか正体がわからないんだよ。
しかも最強のゴーストというほど迫力がなかったんだよな。
コープスブライドとかモチモチの木みたいな。
あと、レイ・パーカー・Jr.のゴーストバスターズが聴けるのはものすごく胸アツだった。
鑑賞メモ:劇場