砂漠に行ってきました
※画像はお借りしているものです。
あ゛~、しんどい・・・、
マジで調子悪いわ。
思えばおれ、病気してから毎年この時期、冬から春になる季節の変わり目、ほんとダメなんだよな。
今年はマジでヒドイ・・・、頭痛、めまい、肩こり、胃痛、手足のしびれ・・・、体のどっかしら不調でたまんない。
加えてテンションだだ下がりであらゆることにモチベーションが全く上がってこないんだよ。
たまに配信で映画観てるけど映画館に行くのは2週間ぶりだ。
『DUNE』の2作目、こういうのはでっかいスクリーンで観たいし気力を振り絞って行ってきた。
惑星アラキス、通称・砂の惑星デューン。
ここでは宇宙で唯一、希少資源の香料(スパイス)が採取できる。
香料(スパイス)は宇宙船の燃料になる資源(石油みたなもんだな)で、どこの国でも喉から手が出るほど欲しいのだ。
そのアラキスを統治しているのがアトレイデス家。
ところが前統治のハルコンネン家の襲撃を受けアトレイデス家は全滅、唯一襲撃から逃れたアトレイデス領主の息子ポール(ティモシー・シャラメ)と母親ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)はアラキスの原住民・砂漠の民フレメンと合流。
(ここまでがPART1)
ハルコンネン家の襲撃から生き延びたポールはフレメンの信頼を得るため砂漠の民の流儀を学ぼうとする、フレメンと手を組み、打倒アトレイデス家を目指すのだ。
一方、ポールはフレメンたちが信じる予言の救世主としての能力を開花していくのだ。
うん、すばらしいね、こういう映画はやっぱり大スクリーンで観たい。
スクリーンに広がる砂漠の映像は壮大で圧倒されっぱなしだし、それより音響がすばらしい。
砂漠シーンの没入感はハンパない。
おれ、たぶん一生砂漠なんて行くことないと思うんだけど、十分に砂漠に立つ体験ができたよ、こういうのって映画ならではだな。
ただ、この映画かなり不親切設計だ。
前作の流れとか説明が全くなく、いきなり続きから始まるんで前作鑑賞は必須、前作観た人は直前での復習をしておくこと。
前作知らないティモシー・シャラメファンが観ても全く分からんだろうな。
なんてったって壮大な大河ドラマなんで途中から見ても絶対ムリだぞ。
しかも160分超の長丁場、尿意が襲って来ないかだけが心配だったけど映画に夢中だったのか尿意の襲撃はなくてよかったよ。
ちょっぴり間延びしているとも思えるんで、ぜひとも劇場で観ることをお勧めするぞ。
家で観ちゃうと絶対途中で止めて別のことしちゃうから。
SF映画好きにはおススメ。
鑑賞メモ:劇場