未来はどこに向かっているんだろう
※画像はお借りしているものです。
ネトフリ入っている人はほとんどの人が観てるというSFドラマ『ブラックミラー』。
1話完結の完全オムニバスでものすごくハイレベルなSFドラマだ。
おれも夢中で観た。
2019年にシーズン5が配信終了し、シリーズは終了したと思ってたんだけど、今年になって突如シーズン6が配信された。
相変わらずレベルの高いエピソードだが、今回5エピソードのうち、大半がテクノロジーに関する近未来のSFではなく、物語をつづったものだ。
相変わらず一気見必至だ。
胸糞悪いエピソードもあるんだけど、これが今向かっている未来の姿かもしれん。
AIやVRの急速な発展は、おれらの生活に便利と“不幸”をもたらす、これは近い将来、必ず起こるとおれは思っている。
学習するAIの出現によりスカイネットの反乱はマジで現実に近づいたし、コロナのまん延は皮肉にもテクノロジーを飛躍的に進化させてしまった。
バーチャルや遠隔に対する意識的なハードルがぐんとさがってしまったのだ。
AIの反乱なんておれが死んだもっと後だと思ってたけど、案外おれは目の当たりにするかもしれん。
今回シーズン6をきっかけにもう一度過去のエピソードを観てみた。
全部一話完結なのでどれから見てもぜんぜんOK、おれもランダムで観た。
本当に世の中はどこに向かってるんだろう、ここで語られることが突拍子もないことのように思えてならないんだよ。
未来に不安しか感じない。
鑑賞メモ:NETFLIX