レベルの低いいたずらは好きだ
今日もステイホーム、天気は良かったけど出かけずにうちで映画鑑賞。
ディスクを掘り返して、前に無人島に持っていきたい作品として紹介した「きっと、うまくいく」を観た。
(過去の記録)
後世に残したい映画とし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ニュー・シネマ・パラダイス』とともに必ず紹介される作品なんで観ている人も多いだろう。
ただ一つのジャンルで分けるなら青春コメディになるのだろうけど、それだけにとどまらず、恋愛、勇気、人生で大切なもの、そしてショッキングな出来事と幅広い要素がちりばめられており、それを見事にエンタメに昇華させ、観終わった後に爽やかな気分になり明日への勇気が湧く、インド映画の懐の深さを堪能できる。
最近は映画を観る人の目も肥えてきて、トリッキーで複雑な話になっている傾向がある。
しかしこれはどストレート、一回まわって元に戻りましたって感じ。
とにかくエネルギッシュなのは50年前の日本の姿なんだろう。
友達を大切にしなくっちゃと心から思うぞ。
(ちなみにくっきーまんにはそんな友達はいません…)
主演のアミール・カーンは、インド映画の3大カーンのひとり、この映画に出演したときはすでに40歳を超えていたというから驚きだ。
ちょっと老けた大学生に見えないこともないもんな。
ところで、ちょっと前までは週末はいつも映画館に出かけていたけど、ほとんど映画館に行かなくなった、ステイホームだからな。
ここんところは家で映画観るんだけど、昼間に観るのはちょっときついな・・・
昼間って明るいんで窓から入ってくる光が思いっきりテレビに映り込んで光って見えにくいんだよ。
カーテン閉めりゃいいんだけど、昼間っからカーテン閉めて部屋に籠ってるとホントに気が滅入っちゃうからな・・・
ステイホームといえども、昼間はテレビ画面観るのはきついんで、ゲームもパス。音楽聴いたり本読んだり、他のことするしかないんだよ。
誰かおうち時間の過ごし方を教えてくれ~
鑑賞メモ:BD