こんにちは

 

パン作りを通じて

 

野生の力を取り戻す

 

五感パン職人の

 

ジェニーですグラサンハート

今週末の無料体験会、まだまだご参加受付中流れ星


 


8月も残りわずかとなりました。

皆さん、夏をエンジョイしてますかやしの木

今年の夏はほとんど遊びに行けなかったけれど、

先週一日だけ、大好きなお友達を訪ねて

 

琵琶湖のほとりのおうちに遊びに行きました。



最高の一日でしたおねがい


上矢印琵琶湖で泳いで大満足のカッパ


たまにしっかりとお休みを取ったほうが

 

いい仕事出来る気がしますひまわり

夏が大好きなジェニーは、この、日に日に秋に近づいていく時期が

 

とても寂しい。。。

しかし、13年前、29歳の8月。

ジェニーは8月が終わるのをあと何日、あと何日。。。

 

とカウントダウンしていました。

なぜそんなことになったのか。。。

という話を何回かに分けて投稿したいと思います。

 

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

さて、時間を少し戻して27歳のジェニーは初めて就職したパン屋さんで働いていました。

パン屋さん業界では、27歳の新入社員はちょっと異例です。

高卒だったり、専門学校卒で入ってくる人が多いから

19歳とか20歳ぐらいが多いのです。

なぜジェニーが27歳で就職だったかというと、

大学を卒業したあと、2年ぐらいアルバイトで働いていて(パン屋さんやイタリアンレストラン、バリスタもしていたよウインク)

その後に製菓専門学校に通い、

そこからの就職だったからです。

そこに至る数年も、まぁ色々こじらせているわけなのですが、

話がややこしくなるのでそれはさて置き、

27歳の私はやっと一人前に正社員として雇われ、

前向きに健気に頑張っていましたニコニコ

こんなこじらせ物件の私を雇ってくれた会社に貢献したいと思っていたし、

 

会社の為に頑張ることが、結果として自分の為になると信じていました。

素材の安全性へのこだわりが強く、その店のパンが好きでしたラブラブ

粉は当時ではまだ珍しかった国産小麦。

あんこもカスタードクリームも全て手作り。

店頭販売だけでなく、自然派の宅配業者への卸もしている会社だったので、

個人経営のお店よりは大きく、

かと言って工場と言うほどの規模でもなく

手作りパン屋さんのやり方を、そのまま大きくしたような

中規模工房のパン屋さんでした。

 

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

 

最初の一年目は、窯(オーブン)の係でした。

お店にいるお客様から見えるところに置いてある、

 

3段式の平釜オーブン「キャメル」

重たい鉄の天板が1段に4枚入ります。

朝は早く、夜は遅く、オーブンは熱く、天板は重く、

先輩はガラが悪いし、パートさんの人間関係には気を使うし

あ、あと、社長はカミナリおやじ。

そんな環境だったけど、不思議と辛いとは思わなかったなうーん

そうだ、一歩ずつ、自分が決めた道を歩んでいるという実感があったから足あと

5年ぐらい働いて会社にご恩返しして、

いつかは自分の店を持ちたいと思っていましたパン

男の人が多い職場で、体力ではかなわない部分を

「私がいることで職場が明るくなるポジふんわりリボン

 

目指して、いつも笑顔を絶やさずに頑張っていましたニコニコ

どんなに疲れていても、朝起きられないことはなかったし、

どんなに辛くても、笑顔を作れない事はなかった。


今思えば、大部分は気合で賄っていたと思う。

続く・・・

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