中学受験~自由VS面倒見、校風での選択は有りか、無しか?(その2) | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
アメンバーの無言申請は承認しません。

迫真風、中学受験シリーズ第3回。

 

 

③自由VS面倒見、校風での選択は有りか、無しか?

 

の続きです。

 

前回女子御三家の校風を表すエピソードを書きましたが、校風マトリクスという各学校の校風を分かりやすい表にまとめたものがあります。

 

私は前回記事のコメント欄で初めて知ったのですが、下記のようなものです。(殆どの皆さんもご存知な有名なものかもですが。)

 

 

 
 
 


 

ぱっと見、良く出来ているように見えますが、これって本当に合っていますか?


私の子どもの学校に関しては私の印象とはだいぶ違うと思いましたが、皆さんの学校は如何でしょうか?

 

特に違和感があるのは、大学進学実績との比較です。

 

 

 

↑これは、私が以前最新の進学実績をまとめたものです。

 

校風マトリクスで言えば右下の「管理&知識・保守」タイプは最も進学実績重視を表すと思うので、浅野や攻玉社のようにしっくりくる学校もある一方で、明らかに入口偏差値に比べ実績が良くない学校があったり、出口実績が秀逸な学校が違うところにマッピングされたりしています。

 

このマトリクスをエンタメとして眺めるのは良いですが、真に受けるのはとても危険なのではないかなと思いました。

 

本題は、次回に。(つづく)