いい会社はどこにある? | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
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最近とても興味深い本に出会いました。

 

タイトルは、ずばり

 

 

「いい会社」はどこにある?

 

 

 
 

 

 

845ページもある辞書のような本で、筆者自身も通読ではなく辞書代わりに使ってくださいと言っていますが、通読しました爆  笑

 

対象読者は高校生・大学生とその親御さん、または、指導者だそうです。

 

この本の斬新なところは「仕事」「生活」「対価」という3つの軸をベースに「やりがい」「負荷」「勤務環境」「人間関係」「報酬水準」など9つの視点から現時点での相場を知り、会社選びのヒントを得ようという試みです。

 

私の属する業界や会社への記述を見る限り、肌感覚と合っており、かなり綿密に調査しているものと思われます。

 

今までも、会社の年収記事などを転載しブログに書いてきましたが、どうも正確性に欠けると思っていました。

この本のほうが年収だけでなくキャリアパスまでも書かれていて実態を示していると思いました。

 

私は下記の記事で、日本企業の給与が下がっていると喧伝されている中、日本のトップ企業はどこもしっかりと給与は上がっていると書きました。

 

 

 

そして最上位大学生の働きたい会社NO1の三菱商事の平均年収は1558万円(平均年齢42.8才)と書きました。

 

 

しかし、下記の記事でも指摘しているように年収1558万円というのは総合職ででなく一般職も含めた平均ですので、実態とは大きく乖離しているはずです。

 

 

 

 

 

そんな中、この本では三菱商事総合職のキャリアパスと年収がとてもわかりやすく書かれていました。

 

 

では、日本で一番人気のあるトップ企業の三菱商事の

本当の報酬

をご覧下さい!

 

 
 
 
 
 
如何でしょうか?
 
窓際40代で年収2000万円超Windows2000と言うらしい爆  笑)。
 
さすが日本トップ企業ですね。
 
医師や弁護士、外資などにも負けず劣らず、日本のトップ企業への就職もかなり魅力的に思いますよね。
 
この本では、難関大学を目指す方が行くであろう優良企業だけが取り扱われ、収入だけでなく、リモート環境や労働時間などの環境ややりがいなどさまざまな視点から分析されていますので、優良企業の職場環境の相場感を知ることができます。
 
トップ企業への就職が魅力に感じれば、受験勉強も頑張ろうというモチベーションにも繋がりますし、一読する価値はあると思い、紹介させていただきました。